1.尻のポケット、カバン、リュックには貴重品を入れない。 2.財布は使わず、少額の現金のみをGパンの前ポケットの奥に突っ込んでおく。 3.首から下げるタイプのIDホルダーを持参し、そこに切符や回数券を入れておく。 4.カメラはストラップを手首に通して、基本的には常に持っている。 手から離す時は、Gパンの前ポケットに強引に突っ込む。 5.パスポートやクレジットカード、現金その他の貴重品は、 両端に紐を付けた18cm×12cmほどの小さなカバンに入れ、それをGパンの前腹部分に押し込み、紐をベルト通し(ベルトホール)に結ぶ。 腹巻の中に貴重品を入れておくのと同じ感覚。 ・駅や広場で注意深く観察しましたが、それらしき怪しい集団を見かけることは一度もありませんでした。 至る所に警官が居たことも、要因の一つかな。 犯罪が多いという悪評が定着すると、観光業にも影響しますからね〜。一昔前より防犯に力を入れているのかな。 ・以前から「身体的危害を加えられなければ、一度くらい犯罪の被害に遭ってみたい」なんて不謹慎なことを考えています。(笑) σ(^^)の身長は180cm、カミさんも170cm。二人とも大柄なのが、狙われにくい理由の一つなのかもしれません。 バルセロナで実際にスリやひったくりの被害に遭った人の書き込みが多数ネットにアップされていますが、圧倒的に多いのは、やはり女性と高齢者のようです。 ・最初にバルセロナに興味を持ったのは、「スペイン・バルセロナ。ここは建築家アントニオ・ガウディに会える街」のセリフで始まる、サントリー・ローヤルのテレビCM。 まさかと思いながらYou Tubeで検索したら、何とアップされているではないですか! 久しぶりに懐かしく観ました。 ・以前は「アントニオ・ガウディ」と呼ばれていましたが、今は「アントニ・ガウディ」と発音するのが一般的になったようです。 ・バルセロナへ行ったのは今回が2回目。最初に行ったのは今から10数年前で、添乗員付きの団体ツアーでした。 団体旅行だから仕方ありませんが、行きたい場所には行けず、ゆっくり見たくてもNGという消化不良な旅行でした。 「いつかまた行くぞ!」と心に誓っていましたが、今回ようやくそれが叶いました。 そう言えばその旅行期間中に、同じツアーに参加していた老夫婦(65〜70歳くらい)のご主人が、ひったくりの被害に遭ってました。 ・サグラダ・ファミリアは2026年に完成予定だそうです(個人的にはあと14年で完成するとは思えませんが)。 もし自分が生きている内に完成したら、それがバルセロナ再訪の時です! ・往路羽田発の深夜便、復路夕方成田着便にすれば、現地滞在時間が往復羽田または成田発着便に比べると半日以上長くなります。 機会があったらこのパターンで行ってみたいけど、同一空港発着便に比べると、航空券代が2〜3万円高くなります。 ・最後に、今回の旅行の総費用を計算してみました。
3日目の夜に行ったフラメンコショーのチケット代はカミさんが出したので、この中には含まれていません。 確か1人45EURくらいだったと記憶しています。土産代は総額で15000円くらいかな。 これを加減算すると、実質的な総費用と言えますね。合計は356000円。 空港までの往復交通費を除いた、旅行だけに要した費用は、338500円でした。 |