5月1日
「道の駅 ゆ〜さ浅虫」。 閉店したホテルを改装したような道の駅。
国道の向こう側、海沿いの駐車場も車で一杯だったようです。

青森市内へ戻って、まずは名物「のっけ丼」を食べに「青森魚菜センター本店」へ。
開店時間に行ったけど、既に行列。 でも10分ほどで入店。
まずは食券を購入。 これをセンター内の店で、食材と交換します。 例えばマグロの赤身なら1枚、大トロなら3枚って具合。
ご飯は1枚、大盛りなら2枚、味噌汁は1枚。 令和最初の食事、「豪勢にいこう!」ってことで、1人1950円分を購入。

ご飯大盛り、最初に盛った食材が見えなくなるほどの、超豪華海鮮丼が完成!
味は言うまでもなし!

特別史跡「三内丸山遺跡」。
縄文時代前期中頃から中期末までの大規模集落跡。2000年に国の特別史跡に指定。

「南盛土」。
大量の土器や石器、ヒスイ製の玉などが土と一緒に捨てられ、約1000年間で丘のようになった場所。 発掘時の様子を保存。

「竪穴住居跡」。
床は地面を掘り込み、中央には炉。 550棟以上が見つかり、15棟を復元。

「掘立柱建物跡」。
地面に穴を掘り、柱を立てた建物跡。 高床式だったと考えられ、復元された建物。

「北盛土」。
たくさんの土器や石器が、土と一緒に捨てられた場所。

「大型掘立柱建物跡」。
6本柱の長方形の建物と考えられており、柱穴は直径・深さとも約2m。 他の建物と比べて規模が大きく、穴の間隔はすべて4.2m。

「大型掘立柱建物(復元)」。
大型掘立柱建物跡を元に、高さ14.7mの建物として復元。 用途は、神殿? 物見やぐら? それとも何かのモニュメントだった?

「大型竪穴住居跡」。
集会所? 共同作業所? それとも冬期間の共同家屋だった?

これにて青森観光も終了。
東北道で白石まで南下して、白石市文化体育活動センター「ホワイトキューブ」に寄ってから、本日の宿泊地「道の駅 七ケ宿」へ。
広大な駐車場に、きれいなトイレ。 雨天時に犬を散歩させられるくらいの軒下もあります。
本日の走行距離は、436.5km。


5月2日
「七ヶ宿ダム」。 堤高90.0mのロックフィルダム。
ダムによって出現した七ヶ宿湖は、宮城県民の77.5%に当たる住民の水がめになっているそうです。
こんなに大きなダムがあったなんて知らなかった!

山形名物「どんどん焼き」の有名店「おやつ屋さん」。
「どんどん焼き」とは、水に溶いた小麦粉を主体とする鉄板焼きのこと。
山形では、海苔・青海苔・魚肉ソーセージなどを乗せて焼き、1本あるいは2本の割り箸にロール状または短冊状に巻き取って完成。
どんどん焼き、ダブルチーズどんどん、小焼きそばで昼食。 どれも素朴な味で美味。

カミさんのリクエストで、「ARC(アルク。山形のローカルデパート?)」内のフルーツパーラー、「フルーツプラザ」へ。
コーヒーじゃ面白くないので、σ(^^)もフルーツパフェ食べました。

すぐ近くにあった、「水の町屋 七日町御殿堰」。
堰と町屋を再生した商業施設。 なかなか洒落た施設でした。

「東北の伊勢」とも呼ばれている、「熊野大社」。
御祭神の熊野大神は、「むすひ」の神。 「むすひ」とは、ものが生まれる力のことだそうです。

「三羽のうさぎ」。
三羽見つけると願いが叶うとされている、本殿裏に隠し彫りされた三羽のうさぎ。
案内状にヒントが書かれているので、二羽はすぐに見つかったけど、もう一羽は発見できず。
人から聞いたり、場所を教えてしまうとご利益がなくなると言われているので、ネットにも載ってません。

赤湯温泉公衆浴場の一つ、「赤湯元湯」。
相当な含硫黄泉。 設備はイマイチだけど、入湯料が200円なので文句は言えません。

買い物を済ませて、今日も「道の駅 七ケ宿」へ。
旅行前に購入した、ワンセグ用のアンテナ。 今回はバッチリ! 山の中でも走行中も、ストレスなく映ります。
本日の走行距離は、175.2km。


5月3日
今日の目的は、「ホワイトキューブ」で開催される「全日本こけしコンクール」のみ。
カミさんは買い物、σ(^^)とクレア♀は、ほぼほぼ車で留守番。
混まないうちに現地を出発。 渋滞ポイントの「福島松川」でちょっとハマったけど、他は順調な流れ。
本日の走行距離は322.5km、総走行距離は1984.9km。 宿泊日数も走行距離も、過去最高となりました!


※ フレームが表示されていない場合は こちら