つくなわ・ドットコム 車中泊旅行
4月27日
6泊7日で、新潟と東北へ行ってきました。
水上IC〜湯沢ICだけ関越道を走って「清津峡」へ。
前回はアラン♂と一緒に来たから、11年ぶりくらい?
生憎の雨だったけど、洞内の道は乾いていて、犬もそのまま歩かせてOK。
見晴らし所までの道中はこんな感じ。
途中、ホラー映画のような音楽が流れている場所が。
あれはいったい何?
見晴らし所。
清津川を挟んで切り立つ、巨大な柱状節理。
場所によっては、まだ凄い残雪。
これは「越後妻有 大地の芸術祭」の作品?
ウルトラマンのダダのようなペイントの真ん中にあるのはトイレ。
マジックミラーになっていて、中から見晴らし所が見える仕組み。
ここが最後の、メインの見晴らし所。
右のような写真を撮りたくて、長蛇の列になることもあるらしい。
入場料は600円、見学時間は30〜40分くらい。
昼食は、「らーめんヒグマ 長岡店」。
塩チャーシュー@1000円と、しょうゆラーメン@800円。
どちらも生姜が効いていて美味。11:00の開店と同時に入ったけど、あっという間に満席に。
カミさんがネットで見つけた、「純喫茶 ロンドン」。
こんなレトロ喫茶店があるとは!
テーブルゲーム、超久々に見た!
カミさんはプリンアラモード、σ(^^)はコーヒーじゃあ面白くないからクリームソーダを発注。(笑)
弥彦神社。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で、ここから清津峡まで走る回があったな〜。
こちらは「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」で紹介された、「やきとりほしの」。
本日の宿泊地「道の駅あつみ」へ向かう途中、新潟の道の駅に寄って、日本酒飲み比べセットを購入。
夕食は焼き鳥と半身揚げ、やっぱり電子レンジがあると便利!
本日の走行距離は、354.6km。
明日以降も、出来るだけ一般道で移動する予定。
4月28日
昨日と打って変わって、今日は朝から快晴。
道の駅の海沿いの遊歩道を、クレア♀を連れて散歩。
鶴岡市立加茂水族館。
ここは何と言ってもクラゲ。
いつまで見ていても飽きない!
外へ出たら、ちょうどアシカショーがスタート。
歓声は禁止で拍手のみ、ちょっと寂しい。
遠くに見えるきれいな山は、鳥海山。
入場料は1000円。
俗に「西の讃岐、東の稲庭」と言われるほど有名な稲庭うどん。
しかし、讃岐うどんは何度も食べたことあるけど、稲庭うどんを食べたことは一度もない!
せっかく食べるならってことで、名店「佐藤養助 総本店」へ。
タイカレー二味セットと、二味せいろ。
勝手に、「コシのある太いうどん」だと思っていたけど、実際は冷麦より少し太いくらい。
食感は、讃岐に軍配かな。
「湯とぴあ雁の里温泉」に寄って、「食い道楽 本店」で横手やきそば×2をテイクアウト。
横手やきそば四天王決定戦で、12年連続で四天王に選ばれた有名店。
本日の宿泊地は、「道の駅 美郷」。
夕食は、やきそばと昨日の焼き鳥の残りと、新潟の道の駅で買ったイカウニ。
このイカウニの臭いが強烈で、しばらく車内が臭かった!
本日の走行距離は、200.1km。
4月29日
今日は朝から曇り、午後からは雨の予報。
桜が咲き残っていることを期待して角館へ行ったら、所々しだれ桜は咲いてたけど、ソメイヨシノは散ったあと。
例年は今頃が満開みたいだけど、今年は1週間ほど早かったらしい。
残念!
内川橋まで南下して、武家屋敷通りへ。
一旦駐車場へ戻って、クレア♀を車に残して「角館武家屋敷群」へ。
「石黒家」。
武家屋敷群の中で最も古い建物。
今でも末裔家族が住んでいるので、公開されているのは一部分。
天上が高い、欄間の透かし彫り等は、上級武士の証し。
入場料は400円。
「青柳家」は、上級武士の証である薬医門を構える、敷地面積3000坪の武家屋敷跡。
敷地内には、母屋、武器庫、回遊式庭園、武具や幕末写真、解体新書に関する6つ展示館が。
解体新書は初版本。
入場料は500円。
こちらに入れば、石黒家の見学は不要。
「十兵衛」でちょっと早い昼食。
カミさんは究極の比内地鶏親子丼、σ(^^)は比内地鶏親子丼と温かい稲庭うどんのセット。
親子丼◎、近々「吉野家」の親子丼と比べてみよう!(笑)
我々より15分ほど後に入ってきた親子連れが、料理が提供されるまで30分以上かかると言われて退店。
早く来て正解。
通りの角に、秋田名物「ババへらアイス」発見。
1つ200円。
この先で見かけたら、また食べてみよう!
男鹿半島へ向かって走っていたら、観光案内所に巨大なまはげ像が。
高さは15mくらい。
この辺りから降雨、今日はこれから終日雨降りの予報。
海岸沿いに「ゴジラ岩」の看板を見つけたので、結構な風雨の中を見に行ったけど。
う〜ん、かなり微妙。
荒天となったので、予定していた「寒風山回転展望台」と「入道崎」はパスして、「なまはげ館」へ。
まずは、「なまはげ伝承館」。
なまはげが、どのように家にやってきて、何をするのか実演。
思っていたより面白かったな〜。
こちらは「なまはげ館」。
なまはげの面は、地区によって様々。
角があったり、包丁を持っていたり、色も赤だったり青だったり緑だったり。
思っていた以上に楽しめました。入場料はセットで800円。
途中ローカルスーパーで買い物して、本日の宿泊地「道の駅 おおがた」へ。
道の駅と隣接する「大潟村干拓博物館」には長いひさしがあったので、クレア♀を散歩させるのにちょうど良かった!
本日の走行距離は、181.5km。
4月30日
手前が道の駅で、奥が博物館。
24時間コーナーに、懐かしカップヌードルの自販機が。
青森に入って、白神山地の十二湖へ。
駐車場からクレア♀も連れて、1周1時間ほどのコースをウォーキング。
鶏頭場の池。
今日は朝から快晴、そのおかげで水面も空もきれい。
メインの「青池」。
条件によっては全然青くないらしいけど、今日は本当に青かった!
実際は写真より、もう少し青かったかな。
ブナ林。
まるで観光ポスターみたい。
落口の池。
新緑の季節もいいけど、紅葉シーズンはもっと良さそう。
鰺ヶ沢町から岩木山方面へ南下して、ブナ林散策道を目指すことに。
その途中、「道の駅 ふかうら」の「いか焼き村」の看板に誘われて立ち寄ったら。
イカ焼き@700円。
係りのおばさんに、「この辺りではイカが獲れるんですか?」って訊いたら、「いいえ、イカが獲れるのは八戸の方です」だって。(笑)
いずれにしろ肉厚、特にゲソが美味でした。
千畳敷海岸。
夏になると、磯遊びも出来るらしい。
岩木山。
見る角度によって、まったく違う山に見えます。
津軽ダム。
σ(^^)は結構ダム好き。
リタイヤしたら、ひとりでダム巡りしてみようかな。
ここで大事件発生! 地すべりのため、砂子瀬橋から先が通行止めに! しかも二ッ井方面へ下ろうと思っていた、県道317号線も5月末まで通行止め、そんなの聞いてないよ〜! 他にブナ林散策道へ行く道はなく、二ッ井方面へも行けないとなると、来た道を引き返す他になし。
マイッタ!!
今日は「道の駅 ふたつい・きみまちの里」で寝て、明日は大館へ向かう予定だったけど、大幅にルート変更。
岩木山の北側まで戻って、県道39号線でつがる市へ。
向かったのは、「巨大な土偶が出迎える迫力ある駅舎」として、東北の駅百選に選定されている「木造駅」。
モチーフとなっているのは、亀ヶ岡遺跡から出土した重要文化財、「遮光器土偶」。
σ(^^)が子供の頃、これは宇宙人の姿を写した土偶だって、多くの雑誌やテレビのネタになってたな〜。
マンホールも遮光器土偶。
ちなみに設置からしばらくの間は、列車の発着に合わせて土偶の目が点滅していた(いらっしゃいビームって言われていた)けど、周辺住民の「怖い」等の苦情で取りやめになったとか。
カミさんが、近くに「鶴の舞橋」があることに気づいたので行ってみることに。
木造の3連太鼓橋としては日本一。
「道の駅いかりがせき 関の庄温泉」に入って、隣の「道の駅いかりがせき」へ。
ところが現在トイレが工事中で、設置されているのは小さな簡易トイレ、しかも洗面台は1つだけ。
こりゃダメだってことで、その先の「道の駅やたて峠」へ。
トイレと駐車場しかない小さな道の駅だけど、これで十分。
本日の走行距離は、284.5km。