2月27日
ヴィンテージ・カーのディーラーとして有名な「キャッスルオート」が催した、 「ヴィンテージ・スーパーカー展示試乗会」に参加するため、 横浜のみなとみらいまで出掛けてきた。
当日持ち込まれたのは、フェラーリ・365BBとランボルギーニ・ミウラSの2台。

1970年代後半、日本中に「スーパーカー・ブーム」が巻き起こった。 元々車好きだった私もそれらの車に夢中になったが、中でもフェラーリのBBシリーズは、 私のお気に入りの車であった。その車に試乗できるとあって、 わざわざ横浜まで出掛けたという訳だ。

30年も前の車だが、そのデザインは今でも古さを感じさせない。それどころか、 最近の車にはないオーラさえ感じさせる。雰囲気も申し分ない。

しかし実用性がない。
コンディションを保つためには、常に細かい調整が必要だ。
部品を交換するにも、日本に在庫がないことが多く、そういう場合は、 その都度イタリアやアメリカから取り寄せなくてはならないらしい。
そして、今ではどんな車にも装備されている基本的な機能がない。
まるでエクササイズではと思えるほど重いステアリング、岩のようなクラッチ、etc・・・。

この種の車は、例え動かなくなっても持っているだけで良いとか、 整備に金を惜しまないという人が買うもので、 私のように車に対して快適且つ相応の動作・性能を求め、 それが果たされない場合にストレスを感じるような者には、とても所有できる車ではない。 「自己紹介」のコーナーで、 車に関する将来の夢はフェラーリ・オーナーになることだと書いたが、 もしその夢が叶う時が来たとしても、ヴィンテージ・カーは買わない。 これが今回の試乗会に参加して得た結論である。



2月24日
今年の社員旅行の行き先が、オーストラリア(ケアンズ)に決まりました・・・。
全社員に対するアンケート結果は、 ラスベガスが2位以下に大差をつけてトップだったのですが、NGとなった理由は政情。
ご存じのように、現在湾岸で緊張が高まっています。もし開戦となった場合、 アメリカがテロの標的となる可能性があり、 ベガスもその攻撃対称となるかもしれないという判断です。
確かに9・11同時多発テロ時、ベガスも攻撃候補だったという報道もありました。 異論もあるところですが、上層部の判断としては妥当なのかもしれません。

理由はともかく、これでラスベガス行きは完全に消えました。 せっかく組織票まで入れたのにな〜(笑)。
でも積立金は全額返金されるので、これを元手にまた個人で計画することにします!



2月18日
前回が麻雀の話題だったので、序と言っては何だが、 私の25年の雀歴の中で最もおもしろかった勝負を紹介しよう。

今から15年程前、そこそこレートの高い雀荘で打っていた頃のこと。
その日、アホなヤクザと同じ卓になった。こいつは初対面の私に対しても、 自ら某暴力団の構成員であると名乗ってしまうほどのマヌケ。とても幹部クラスとは思えない。
こいつが私に「ダマ親ッパネ」を振り込んだことを切っ掛けにズルズルと負け始め、4回連続でラス(ビリ)を引いた。 次第にイライラしはじめ、この態度に縮み上がる者も現れた。
ナントそのヤクザからは上がらず、私を狙い撃ちするようになったのである!  こんなバカも初めて見たが、当然そんなことをしていたのでは勝てるわけがない。 私から見れば、カモが2匹になっただけの事である。(笑)
ヤクザは益々熱くなったが、ギャンブルは熱くなったら負けである。 こういうカモから金を巻き上げるほど楽しいことはない。 別にヤクザを怖いとも思わなかったので、遠慮なくガンガンむしり取ってやった。

2時間後、ヤクザは遂に有り金をすべて吐き出した。 それでも鼻息を荒くして「今度負けたら、俺のBMWを置いていく。だからもう半荘やろう」と、 ふざけた事をほざきやがった。こんな奴の車なんて、 盗難車か金融物と相場は決まっている。そんな物を貰ったところでクソの役にも立たない。
私は立ち上がりながら冷淡に一言、 「金が無くなったら終わりでしょ?」と言ってやった。その時のヤクザの情けない表情を、 私は今でもはっきり覚えている。思い出す度に笑える、まさに「思い出し笑い確率100%!」である。
財布が折れなくなるほど儲かったことも併せて、まさに会心の勝利であった。

後日、同雀荘でこのアホヤクザと数回会った(同じ卓でも打った)が、 嫌がらせや御礼参りなどは一切なかった。熱くならなければ、なかなかの打ち手である。 当初思ったよりも、少しだけお利口さんだった。(笑)



2月14日
今日は麻雀の話題。ルールを知らない方ごめんなさい。

ちょっと前にフリー雀荘へ行った時のこと。案内された卓に座った4人のうち、 私を除く3人(皆20才前後)は顔見知りらしく、ナンダカンダと世間話をしながら打っていた。 これは良くある光景なので別にどうと言うことはないが、問題は流局時に起きた。

テンパっていた奴が手を見せながら「可哀相だからお前の四筒を見逃してやった」と言ったのだ。 見るとそいつの待ちは四・七筒。四筒はリーチをかけた後に打たれているので、 見逃したことは間違いない(もちろんフリテンでもない)。「もしかしたら故意ではなく、 勘違いで見逃したのかもしれない。それを照れ隠しで見逃してやったと言ったのかな」と思った。
ところが数局後。流局となり手を開いた時、さっきと同じ奴が同じ相手に対して、 またしても見逃してやったと言うではないか。シチュエーションはさっきと同じ。 これは明らかに故意としか思えない。
極めつけはオーラス。またしても流局となった時、 今度は2回見逃された奴が同じ相手に対して「お前の九萬を見逃してやった」と言うのだ。 見せた手は九萬待ちの国士無双!

これでは話にならない。明らかにルール違反、と言うよりも単なる「組み麻雀」だ。 呆れた私は余程文句を言ってやろうと思ったが、 この雀荘に来たのは今回が2回目だし、事を荒立てて恨みを買い、 帰りの駐車場で刺されでもしたら適わないのでやめておいた。 もちろん、半荘が終わった時点で卓を移動したことは言うまでもない。 BR>
3人は元々の友人ではなく、この雀荘で知り合った仲間らしい。 待ち合わせたようにやって来て、必ず3人同じ卓でないと打たないということだった。
フリー雀荘で群れてどうするのか? それとも群れを成さないと、 怖くて来られないのだろうか? こういう奴らは、もう1人面子を探して、 仲間内で打っていればいいのだ。まったく呆れた連中である。
それよりも、こういった連中に注意しない、 また明らかに仲間と思われる3人を同じ卓で打たせる雀荘の方が、 そもそもおかしいのである。2度とこの雀荘へ行く気はない。



2月8日
ローリング・ストーンズ日本公演のチケットが届きました!
見てビックリ! 何とアリーナC11ではないか!!  ここはメインステージのほぼ真正面。 加えて、メインステージとBステージを結ぶ花道のすぐ脇である!
まさかこんな良い席が取れるとは思ってもいなかった。 某大手検索サイトのオークションで、1枚30000円以上の値で取り引きされているプレミア・チケットである。

それにしても届くのが遅い。昨年12月21日の予約時、 入金確認後(23日に入金)3週間以内には発送すると言っておきながた、 実際に届いたのは今日。販売代理店がネット上に設けた問い合わせ用の掲示板にも、 何ら返答が書かれない。それどころか苦情が殺到したら、さっさと閉鎖する始末。 これでは購入者が怒るのは当たり前である。もう少し誠意のある対応をお願いしたいものだ。

ともあれチケットが届いたところで、 気になってくるのが当日のセットリスト(演奏される曲目と順番)。
私の「ストーンズ・ベストテン」は、

1.Jumpin' Jack Flash
2.Brown Suger
3.Miss You
4.Honky Tonk Woman
5.Under My Thump
6.Paint It Black
7.Start Me Up
8.Satisfaction
9.Let's Spend the Night Together
10.Angie

どれもストーンズを代表する有名曲ばかりなので、少なくとも半分以上は聞けるでしょう!

参考までに、
Jumpin' Jack Flashは「キリンビール」のCM、
Start Me Upは「マイクロソフト・ウィンドウズ」のCM、
Satisfactionは「トヨタ自動車・VOXY」のCM(Sly&Robbie+AllStarsのカバー)、 Paint It Blackは、 日本テレビ「ザ・鉄腕DASH」の恐竜発掘コーナーのオープニング曲として使われたことがあります。
最近Jumpin' Jack Flash(オリジナルではなく誰かのカバー)が、 「三菱自動車・エアトレック」のCMに使われるようになりました。これもストーンズ来日間近の影響?!


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