3月29日
冬のため中断していた(←軟弱!)自転車通勤を再開した。
同じ道を走るのはつまらないので、今年からは多少遠回りになっても、 毎日少しずつ違う道を通って帰ることにした(もちろん行きは最短距離)。

走ってみると、一度も通ったことのない道が無数にあることに気付く。 家の近所ですらそういう道は沢山ある。 「この先通り抜けできません」と書かれた看板を無視して先へ進むと、 ちゃんと大通りへ出られる抜け道だったり、 車が入れない狭い路地が意外な道へ繋がっていて、 「もし今度オートバイに乗っている時にパトカーに追いかけられたら、 この路地へ逃げ込もう!」などといった思わぬ発見もある(笑)。

また「こんなところにこんな店があったんだ」という発見も多数。
いずれまとめて紹介することにしよう。


3月17日
先週末、古い友人と久しぶりに一杯やってきました!
約5年ぶりの再会とあって、現在の状況や昔話で大いに盛り上がり、 気がつけばアッという間に終電時間。こういう楽しい時って、 時間の経つのが本当に早いですよね〜。
仕事の時間も、これくらい早く過ぎないかしらん?!(笑)。
次回は予め宿を取って、時間を気にせず飲むことにした。

1軒目に行ったのが銀座のふぐ料理店「たらふく」。 フルコース(お通し→前菜→ふぐ刺し→ふぐ揚げ→ふぐちり鍋→雑炊→水菓子)の他に、 久しぶりだからと焼きふぐと白子の刺身を追加注文!
話が盛り上がるに連れ飲むペースも早くなり、お互い赤ら顔でいい気持ちになったまでは良かったけど、 最後に会計を見て青ざめてしまいました。(笑)

2軒目に行ったのが「BAR登貴」。カウンターだけの小さな店だが、 店内にはジャズが流れ、常時200種類以上の酒が用意されている。 つまみで美味しかったのが「セロリの浅漬け」と「ホタルイカの沖漬け」。 どちらも店の雰囲気に似つかわしくないが、味は◎でした。
場所は中央通り、カルティエやティファニー銀座店のすぐ近く。 平日は朝4時まで営業しているそうだ。
白子の刺身
お値段3500円也
バーカウンターに
設けられた囲炉裏


3月9日
2004年F1グランプリ開幕戦、オーストラリアGPが先週末に開催された。
結果はM・シューマッハがフリー走行、予選、決勝のすべてのセッションでトップタイムを叩き出し、 チームメイトのR・バリチェロも2位をマーク。フェラーリの完全勝利であった。 サーキットとの相性もあるが、その速さは他を圧倒していた。

オフのテストで好調と伝えられたルノーのF・アロンソが辛うじて3位に入ったものの、 ウィリアムズの2台は入賞がやっと、マクラーレンは下位チームとなってしまった!
私はウィリアムズがスタートダッシュを決め、 今年こそフェラーリからチャンピオンの座を奪還すると思っていたが、 この予想は大きくハズレそうな気配が濃厚である。


3月7日
社内麻雀大会が2日に開催された。面子の都合がなかなか合わず、 これが本年初の開催であった。
私の成績は、4ゲームやって1位が1回、2位が3回。悪くはないが、 最後まで今一つ波に乗り切れなかったという感じ。 しかし総合成績は、依然トップを走っている。

1月末から始めた禁煙の最大の試練は、「飲み会と麻雀を打つ時」と2月の日記に書いた。 禁煙スタートから2回あった飲み会は既にクリアし、残るは麻雀を打つ時だけであったが、 果たしてその結果は・・・。
見事クリア!! これで禁煙は完全に達成された(?)と言えるだろう(と思う)。


3月4日
いよいよ今週末から、2004年F1シーズンが開幕する。
オフのテスト結果は、ウィリアムズ・ルノー・BARが好調、 フェラーリ・マクラーレンが不調と伝えられているが、 本番でどう転がるかは蓋を開けてみるまで分からない。 いずれにしてもフェラーリ独走の時代は終わりを告げ、 上位2〜3チームによる熾烈な争いになると予想されている。

私の予想は・・・。ウ〜ン、えい!
「シーズン終盤を待たずにコンストラクターズ・タイトルはウィリアムズ、 ドライバーズ・チャンピオンも同じくウィリアムズに乗るJP・モントーヤが獲得。M・シューマッハはチャンピオン獲得が不可能となった時点で引退を表明し、 ルノーに乗るF・アロンソが早々にフェラーリへの移籍を発表するだろう!」

こんなん出ましたけど〜〜〜
↑古い!!(笑)


3月3日
第776回アカデミー助演男優賞は、当初の予想通り「ミスティック・リバー」に出演したティム・ロビンスが受賞。 日本人男優としては38年ぶりのノミネートとなった渡辺謙は、残念ながら受賞を逃した。 まあ演技力と映画の出来を考えれば仕方ないところだが。

私は映画が好きで小学生の頃から洋画を見始めたことは、 以前このコーナーにも書いた。今まで数え切れないほどの映画を見たが、 その中で最も好きな作品は、1974年アカデミー作品賞にも輝いた「ゴッドファーザーPart2」である。
ファミリーを引き継いだ2代目のボス(アル・パチーノ)の苦悩と、 故郷シチリアを追われニューヨークへ逃げ延びた初代のボス(ロバート・デ・ニーロが好演。 アカデミー助演男優賞受賞)が、如何にして暗黒街のドンに上り詰めていくかを描いた作品である。
始めて見たのは中学生の時だったが、私はこの映画から、 その後の人生に大きな影響を与えた2つの教訓を学んだ。1つは「誰にでものし上がれるチャンスがある」ということ、 もう1つは「受けた屈辱は決して忘れない」ということだ。

あまりにも有名な映画なので、映画好きもそうでない人も、一度は見たことがある作品だろう。 もし見たことのない人には、Part1と続けて見ることを強くお勧めする。


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