9月24日
ワシントンD.C.から無事に帰ってきました!
詳細は、後日「海外旅行」のコーナーにアップする予定なので乞ご期待! ですが、 写真が多いのでちょっと時間が掛かりそうです。

今日は「旅行中こんな人いました」という話。

成田空港の出国手続きの時。
横の列に並んでいた20代後半のお兄さんが、若い頃のMr.オクレにそっくり。 「貧相な奴だな〜」と思っていたら、 彼が持っていた搭乗券には「C(ビジネスクラス)」の文字が・・・。 人を見掛けで判断してはいけません。

行きの機内で。
エコノミークラスのシートは、身長180cm、体重75kgの私にも少々窮屈。 しかし通路を隔てた隣に座っていた白人のおっさんは、身長185cm超、 体重は優に100kgを超える巨漢。見ているだけで気の毒に思えたが、 内心は隣の席でなくてホッとした。

ワシントンD.C.の地下鉄で。
私のことをジ〜っと見ている黒人のお姉さんがいた。ワシントンには中華街もあり、 東洋人はそれほどめずらしい存在ではない。もしかしたら何か付いているのかと思い、 窓に映る自分の顔を見たり、髪を触ってみたりしたが、特に変わった様子はない。 それでもまだこちらをジ〜っと見ていた。いったい何だったのか?

同じくワシントンD.C.の地下鉄で。
アメリカを旅行すると、たまに白人や黒人が東洋人に向かって差別的な言動を取るのを見掛ける。 今回目撃したのは、中国語を喋っている2人組を数人の黒人が取り囲んで、 スラング(隠語)を交えながら罵っていた(からかうと言うには言葉が汚すぎる)シーン。 しかも黒人グループの中の1人は、地下鉄の警備員! 信じられません。


9月9日
海外で犯罪に巻き込まれたことは、幸いにしてまだ一度もない。 ニューヨークの深夜の地下鉄と、 若者がビールを飲みながらタムろっていたワルシャワの薄暗い裏通りを歩いた時にヒヤッとしたことがあったが、 どちらも何事も起こらなかった。
それはそれで思い出になるから、危害を加えられない+パスポート&カード類を盗られなければ、 一度くらい強盗に遭ってみるのもおもしろいのではないかと、不謹慎なことさえ考えている。(笑)

ボラれたこともほとんどない。今まで遭遇したのは、

1.イギリスの英仏海峡横断フェリー乗り場の売店。 サンドイッチやジュースその他を買い込み、乗船後に食べようと思った時に釣り銭が少ないことに気付いた。 ボラれ額は5ポンド(当時の日本円で約1200円)。 もしかしたら、店員が10ポンド紙幣と5ポンド紙幣を間違えて渡しただけかもしれないが。

2.ニューヨークのタクシー。ホテルとは明らかに逆方向へ走っていることに気付き、 再度ホテル名を告げるとUターンした。ボラれ額は多分10ドルくらい。 もしかしたら、こちらの発音が悪くて、違うホテルに向かっていたのかもしれないが。

3.バンコクのタクシー。これはボラれた!  ホテルからカリプソキャバレー(ゲイのショーパブ)までタクシーで行ったが、 行きと帰りで明らかに料金が違っていた。ボラれ額は40バーツ、日本円で約100円(笑)。

以上である。この他にも、プラハでジプシー風の女2人組に「マネー、マネー」とセビられたので、 ポケットに入っていた小銭(日本円で約40円)を全部くれてやったことがあった。 いずれにしても、たいした被害額ではない。
基本的に国内外を問わず、怪しげな店には入らない&人物からは物を買わないを心掛けていれば、 ボッタクリの被害には遭わないと思う。もちろん、麻薬&買春など論外!
あとは地元or他の国から来た人と仲良くなった時。こういう出会いは、 旅の大きな楽しみの1つ! ですが、もしかしたら睡眠薬強盗かも・・・。難しいところです。


9月3日
またまた自分でも笑ってしまうような夢を見た。内容は、

ワシントンD.C.行きの飛行機に搭乗。出発まであと10分という時に異変に気づき、 客室乗務員に「この飛行機はどこ行きですか?」と尋ねると「沖縄行きです」という返答。
こりゃあ大変だと急いで飛行機を下り、ワシントン行きの便が出発するゲートへ猛ダッシュ!

という内容。(笑)
なぜ成田から飛んでいない沖縄行きの飛行機に乗ったのか?  これは、最近カミさんが頻りに「沖縄行きたい!」と言うので、 多分これが夢に出てきたものと思われる。
いやっ、もしかしたら私が寝ている枕元で、 「ワシントンへ行かないで沖縄へ連れてって」と囁いていたのか?!


9月1日
自分でも笑ってしまうような夢を見た。内容は、

ワシントンD.C.へ行く前に、持っていく荷物その他を全部バッグに詰め、 一度も行ったことのない成田空港まで行ってみることにした。 云わば出発前の予行演習である。
私が住む北関東の某駅から新幹線に乗車。 車内では隠密旅行を楽しむ明石屋さんまと米倉涼子の隣の席に座る(笑)。 やがて列車は高島駅(こんな名前の新幹線停車駅は実際には存在しない)に到着。 ここで下りると、なぜか東京行きの電車が沢山出ている。 不思議に思って駅員に尋ねると、「成田へ行くなら新幹線を終点の東京まで乗らないとダメ。 何でこの駅で下りたんだ!」と猛烈な勢いで怒られる。
そうか、当日は間違わないように気を付けようと思い、ここでバッグの中身をチェック。 するとパスポートを忘れてきたことに気付く。 「しまった! パスポートを忘れた。でも旅行当日でなくて良かった!」とひと安心し、 どういうわけかこの先には進まず帰路につく。

という内容。(笑)
今まで20数回海外旅行し、その全てが成田発。電車でもバスでも車でも行ったことがある。 パスポートに関しても、家を出る前に再三再四確認することが習慣となっているため、 忘れるなどということは考えられない。
それなのに、なぜこんなケッタイな夢を見たのか。しかも鮮明に覚えているのだから、 自分でもとっても不思議なのである。

※文中の敬称略


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