イースター島博物館

ハンガロア村から約2Km、タハイの近くにあるイースター島唯一の博物館。
何と言っても最大の呼び物は、世界でここにしか存在しない「モアイの目」。
その他にも、イースター島の歴史に関する展示物が多数ある。
フラッシュを使わなければ、写真・ビデオ撮影もOK。

博物館全景。

これがモアイの目。
大きさは幅35cm、高さ15cmほど。
白目の部分は珊瑚、
黒目の部分は赤色凝灰石で出来ている。

ロンゴ・ロンゴ文字が刻まれた木板。
まだ完全には解読されていない。
右側の赤いのは石から取った染料。
黄色は植物から取った染料。
他は貝や石から作られた
当時のアクセサリー。

モアイ製造に使われた石器。当時は
鉄器がなかったため、像に使われた
ものより硬い材質の石が使われた。
中央の長い棒は、当時の武器。

「モアイ・カヴァ・カヴァ」と呼ばれる
木製の像。
精霊の姿を彫った「魔除け」。
中央の像の高さは70cmほど。



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