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空港着が13:00。
チェックインカウンターへ向かう前に、係官にパスポートを提示して尋問を受けるシステム。
事実上、これが出国審査。
まずは航空会社と行き先を告げて、指定された列に。
並ぶこと20分くらいで、いよいよ順番が! 係官は、見るからに厳しそうな、目付きの鋭い若い女性。
以下がそのやり取り。
いくつか質問に答えて貰わなければなりません。
英語は話せますか? → 日常会話程度です。
1人? → そうです。
家族や友達と一緒ではないの? → いいえ、1人です。
イスラエルに来た目的は? → 観光です。
イスラエルに友人や家族はいる? → いません。
荷造りは自分自身でやりましたか? → はい。
誰かに持っていくように頼まれた物はありますか? → ありません。
質問はこれだけ。
この後、パスポートを機械に通して、おそらく顔の識別ソフトを使って、写真と実際の顔をじっくり見比べられて終了。
時間にして3分くらいだったかな。
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これが、パスポートの裏に貼られた、バーコード付きのシール。
未確認情報だけど、この数字の1桁目が、若番ほど安全という判断らしい。
もしそれが本当なら、最も安全と判断されれば0(ゼロ)。σ(^^)は1だったから、ほぼ問題なしってことなのかな。
事実、この後に手荷物検査場や出国ゲートを通過する際に係官にパスポートを提示すると、必ずこのシールを確認されました。
ちなみに、これも未確認情報だけど、3のシールが貼られると荷物検査、それ以上だと別室送りになるとか。
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カウンターへ行ったら、「ミュンヘン(Munchen)行きのチェックイン開始は45分後から」って言われたので、ラウンジへ行って有り金を使い切ることに。
ビール×2とクロワッサン×1で、残金は3.7ILS。
日本には就航していない、エル・アル航空(EL AL Israel Airlines)。
実機を見たのは初めてかも。
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出国時も入国時と同様に、自動改札のような機械にパスポートの顔写真ページを読み込ませると、カードが発券される仕組み。そのカードに印刷されているバーコードをスキャナーが読み取るとゲートが開き、出国手続き完了。
LH-689便は、定刻より15分遅れの17:25に出発。
フライト時間は短いけど、食事が出ました。
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ミュンヘン着は、定刻より5分遅れの20:10。
空港内のエアブラウ(airbrau)で、フランチェスカーナ・ヴァイス(Franziskaner・Weiss)飲むのを楽しみにしてたのに、乗り換えターミナル内に店舗なし。
他のターミナルまで行く時間がなかったのが残念! 乗り継ぎ時間が短いことを、初めて残念に思いました。(笑)
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