コンヤ

コンヤは、セルジューク・トルコの首都として12〜14世紀に栄え、
アナトリアの政治・宗教・芸術の中心地として、多くのモスクや神学校が造られた。
また「メヴラーナの舞」で有名なメヴレヴィー教団発祥の地としても広く知られています。

カラタイ神学校
セルジューク朝のジェラレッディン・カラタイが創設。
正門はセルジューク様式の見事な彫刻に加え、鍾乳石飾りが施されている。
ドーム内部は、白黒の断片を散りばめた美しい青や緑のタイルで飾られている。
現在は陶器博物館として利用されています。
正門
ドーム内部
美しいタイル細工


メヴラーナ博物館
メヴレヴィー教団の元本拠地。現在は博物館として、マホメットのあごひげや
舞踊に使われた衣装・楽器などが展示されている。
メヴラーナ博物館
教祖の柩も
多数安置されている。



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