オーランド

ユニバーサル・スタジオ・フロリダ

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの第2テーマパークとして、1989年にオープン。
当初は目玉的アトラクションの稼働が遅れ、先行きを不安視する声もあったが、
現在では新しいアトラクションも次々と登場し、何度行っても飽きないパークへと変身した。


J A W S

ご存じ人食いザメ「JAWS」が襲ってくるアトラクション。
ボートに乗り出発してからしばらくすると、先に出発したボートから助けを求める無線が入る。
急いで助けに向かうと、そこにはジョーズに襲われて沈没した無残な姿が・・・
そしてジョーズは、我々が乗ったボートに次の目標を定める!
私はこのアトラクションがとても気に入り、3回ほど続けて乗りました。ジョーズを間近で
見たい人は、進行方向の左側に座ることをお薦めします。


EARTH QUAKE

地下鉄の形をしたライドに乗り込み出発。電車が次の駅に到着すると、突然大きな地鳴りと
ともに大地震が襲ってきます。壁や天井が崩れ、タンクローリーが落ちてきて爆発炎上。
反対方向から走ってきた電車がホームに乗り上げる。地上へと続く階段からは大量の水が。
こう書くと物凄い迫力と思われるかもしれませんが、実際はそれほどでもありません。
地震が収まると、ライドは逆走して元の駅に引き返しアトラクションは終了となります。
この時に、崩れ落ちた天井やホームに突っ込んできた地下鉄が元の位置へと戻る様が
見えますが、これがマヌケで結構笑えます。


BACK TO THE FUTURE THE RIDE

盗まれたデロリアンを取り戻すため、別のデロリアンに乗り込み時空を越えて
追いかけるというストーリー。
TDLの「スターツアーズ」と同系統のライド型アトラクションですが、その迫力は
比ではありません。360度全天周大画面を採用し、小型ライドを複数同時に動かす
手法に秘密があるようです。乗り物に弱い人は避けた方が良いかもしれません。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー・2」に
登場した蒸気機関車型タイムマシン。
ロケに使われた本物!
ご存じ「デロリアン」。
こちらもロケに使われた本物です。


E.T.ADVENTURE

自転車に乗ってETを助けに行くというストーリー。
子供向けのアトラクションなので、大人はそれほど楽しめないでしょう。
入口で名前を登録すると、出口でE.T.が自分の名前を呼んでくれます。


THE WILD WILD WILD WEST STUNT SHOW

西部劇のスタントショー。「うっ、やられた〜」って感じで2階から落ちたりする
お決まりのシーン満載。古典的ではありますが、それなりに楽しめます。


THE BLUES BROTHERS

ブルース・ブラザーズのそっくりさんによるパフォーマンス。
映画にも登場するパトカーに乗ってやってきた後に、ステージ上で演じる歌や踊りは最高!
見ている観客もノリノリでした。

この他にも沢山のアトラクションに乗りましたが、館内の写真撮影が禁止されているものも
多く、とても全てを紹介することは出来ません。


N B A

オーランド・アリーナで、MAGIC vs HEATの試合を観戦しました。
当時のマジックにはシャキール・オニールやペニー・ハーダウェイが在籍しており、
現在に比べると人気・実力ともに高かったです。
試合はホームゲームということもあり、マジックの圧勝でした。
この試合中も、オニールはなかなかフリースローを決めることが出来ず、観客席からは
「Hey Shaq! Come On!!」という声が掛かっていました。(笑)


チャーチ・ストリート・ステーション

ダウンタウンにある有名なエンターテインメントスポット。古いアムトラックの駅を改装した
ショッピングセンターをはじめ、「古き良き時代のアメリカ」をテーマとした
レストランやダンスホール、バーなどが多数ある。
オーランドで最も人気のあるナイトスポットで、ダウンタウンのほとんどの場所が
閑散としている中、この一角だけは賑わいをみせている。
また近くには、大人も悲鳴を上げるお化け屋敷「TERROR」もあり、
フレディ・クルーガーやレザー・フェイス、ジェイソンなど、
ホラー映画に登場する多くのキャラクターが出迎えてくれます。


ウォルト・ディズニー・ワールド・スワン

珊瑚礁をイメージしたコーラルピンクと、波を表すターコイズカラーが特徴。
日本語のツアーデスクやレストラン・メニューがあるので、
英語が苦手な人でも安心して泊まれます。
ディズニーワールドの各アトラクションまで水路や散歩道で行くことができるのもうれしい。
お目立てのキャラクターブレックファーストは週1回。
部屋の内装はとてもメルヘンチック。オジサンの私にはどうも・・・という感じでした。
参考までに、このホテルはディズニーの直営ではありません。
名前の初めにウォルト・ディズニー・ワールドと付いているので無理もありませんが、
経営はウエスティングループです。



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