つくなわ・ドットコム 車中泊旅行
5月29日
1泊2日で、新潟と長野へ行ってきました。
その前に、2列目シート部のベッドキットを組み立て。
室内からフレームを持ち出すところから計測開始、マットを設置するまでに要した時間は、約8分。
久しぶりにR17の三国峠へ行ったら、新しいトンネルが開通目前!
四半世紀以上前、冬になると毎週のようにスキーへ行ってた頃、鉄骨を積んだトレーラーが端に寄ると、トンネルの上部に接触して火花が散るシーンを何度も見た(当時「鉄骨トラック」と命名)けど、あの光景はなくなるんだね。(笑)
苗場スキー場と、プリンスホテル。
当時、シーズン中は駐車場が満車になるほどの大混雑だったけど、今はどうなんだろう?
当時、更に奥にあった「三国スキー場(しばらく前に閉鎖)」へよく行ったな〜。
そう言えば、「浅貝スキー場」もなくなってました。
10年以上ぶりに、「らーめんヒグマ 塩沢店」へ。
昔は必ず塩ラーメン食べてたけど、しょうゆが一番人気らしいってことで、しょうゆチャーシューメン@900円を発注。
しょっぱくて濃厚だけど、ほんのり生姜が効いた、今まで味わったことのないスープ。
旨し!
「五十沢キャンプ場」の案内看板。
ココ♀とアラン♂と一緒に行った、思い出のキャンプ場。
アラン♂を川で泳がせたことも。
2000年から2005年まで、新潟の仕事を請け負っていた時に、1〜2カ月に一度くらい泊まっていた、小千谷のビジネスホテル「ニュープラザ」。
ホテルは残っていたけど、前泊時に行った町中華と居酒屋は、どちらも閉店。
当時の現場(施設)も、既に跡形もなし。
中学から高校の頃、夏休みになると毎年のように行った鯨波。
JR鯨波駅、当時は木造だったような・・・。
大荷物を担いで、結構な勾配の坂を上がった先の丘のキャンプ場に、4〜7日間くらい滞在。
今よりもっとショボい橋を渡った先にキャンプ場があったけど、今は何の痕跡もなし。
下へ降りる道(獣道レベル)があったので行ってみることに。
キャンプ場があった丘と、当時はなかった漁船用のボートハウス。
防波堤は、昔と変わってないような。
ここから見た光景は、当時と殆ど変わってないかな。
何かの観測所(?)へ通じる階段と通路、あったような、なかったような・・・。
先端まで行けた防波堤は、立ち入り禁止になってました。
当時は海水浴場だった砂浜。
手前と向こう側に見える砂浜が繋がっていて、海の家も数件ある、もっと広い海岸だったのに・・・。
こんなに頑強な護岸壁が造られるくらい浸食されてしまったってことなのかな。
キャンプ場、駅から海水浴場までの道の両側にあった宿、浮き輪とか水中メガネ等を売る店、全部なくなってたのは、きっとこのせいだね。
R8沿いにある、「日本海フィッシャーマンズケープ」へ。
お目立ては、サバサンド@600円。
イスタンブールを思い出すな〜。
と思ったら、サバは焼きではなくフライ、これじゃあフィッシュバーガーと変わらないじゃん! ちょっとガッカリ。
鮮魚店で今晩のツマミを買おうと思っていたけど、刺身や惣菜類はイマイチで収穫なし。
丘を上がった先にある「恋人岬」。
天気が良ければ、佐渡島が見えるらしい。
鮮魚店でツマミが買えなかったので、今晩は持参したビーフシチューと、コンビニで買ったカレーのレトルトとサラダ。
パリパリ無限キャベツのもと@確か150円くらいが旨い! カットキャベツと混ぜるのに使ったのは、洗って取っておいた以前ラーメンをテイクアウトした時の器。
今日の宿泊場所は、「道の駅 野沢温泉」。
比較的新しくてトイレもきれいだけど、駐車場にフラットな場所が少ないのが難点かな。
本日の走行距離は318.3km、平均燃費は18.2km/L。
5月30日
3:20に起床。
いつものことだけど、ひとり旅の時は早起きしたら無理に二度寝しないで行動開始!
野沢温泉の外湯は5時から入れるらしいので、朝イチで行ってみることに。
外湯は全部で13あるけど、全部は無理なので、「熊の手洗湯」「真湯」「大湯」へ。
外湯に駐車場はなく、周辺に大きな駐車場が数か所。
その中の一つ、無料の「横落駐車場」へ行ったら、まだガラガラ。
熊の手洗湯の、道を挟んだ反対側にある施設。
温泉玉子が作れるみたい。
ちゃんと下調べして、生たまご持ってくれば良かった!
熊の手洗湯。
扉を開けてビックリ、脱衣所と浴室に仕切りがないという、とてもシンプルな造り。
ちょっと熱めだけど、ほんのり硫黄臭のする、「ザ・温泉」って感じの湯。
真湯→大湯と入って、6時から始まる朝市を見て出発する計画なので、もう少しゆっくりしたかったけど次へ。
「上寺の手」は、写真だけ撮って通過。
「麻釜湯」は工事中みたい。
真湯へ行ったら、何と6時から! まだ30分あるので、先に大湯へ行くことに。
その途中にあった、「麻釜熱湯湧泉」。
ここが源泉なのかな? もし落ちたら、釜茹での刑になっちゃうね。
「湯澤神社」。
名前が温泉に関係してる?
大湯は、野沢温泉を代表する外湯。
ひとり先客。
あつ湯とぬる湯があったので、ぬる湯の方に入ろうと思ったら、冗談抜きで熱湯! 少し足の裏ヤケドした!
そうしたら先客のオヤジが、「熱くてしばらく入れないよ」だって。
諦めて、どこか他へ行ってみることに。
1998年に開催された、長野オリンピック。
ちなみに↓は、マンホールの蓋。
「船木〜〜」から、もう23年も経つのね。
この後「横落の湯」へ行ったけど、こちらも熱くて入れず早々に撤収。
真湯へ戻ったら、先客2人が。σ(^^)も入ろうとしたら、熱くてとても無理! この2人、大丈夫なのか?
すると、「普通の人は熱いよね。水入れなよ」だって。
ジモティー(?)は、あつ湯に慣れてるってこと?
しばらく加水して、ぬるくなってから入ったけど、こんなに水入れたら、温泉の効果がなくなっちゃうんじゃないかな。
朝市へ行ったけど、規模は小さく10軒くらい。
こごみの塩漬けと、野沢菜の辛子漬けを購入。
帰宅後に食べたら、どちらも美味でした。
帰路は、志賀高原→渋峠。
晴れていて景色が良かったけど、写真だと伝わらん!
途中で寄った、「澗満滝展望台」と「平床大噴泉」。
横手山スキー場には、春スキー(もう夏スキー?)を楽しむ人がいっぱい。
若い頃に毎年行ってた、月山を思い出すな〜。
日本国道最高地点を通過。
現在、火山警戒レベル1のため、「湯釜」は立入禁止になってました。
草津→長野原→倉渕を走って帰宅。
本日の走行距離は148.5km、総走行距離は466.9km、平均燃費は18.2km/Lでした。