滞在記 第5日目
(2004年9月22日)


あっと言う間に帰国日となった。休みの日は時間の経つのが早い! 仕事をしている 時も、これくらい時間の経過が早く感じられればな〜。(笑)
地下鉄で「West Falls Church」駅へ移動。ここからダレス空港行きのバスが 出ている。地下鉄は、既にこの辺りでは地上を走っているので、 バスターミナルは駅に到着すればすぐに分かる。ダレス空港行きバス乗り場は、 この看板が目印。30分に1本しかないので、時間に余裕を持って行った方が良い。 料金は$8(往復なら$14)。ダレス空港に到着後、バスに乗り込んでくる 係員に支払う仕組み。

ダレス空港到着は10時30分。出国ゲートの身体・手荷物検査は厳重! カバンの中は もちろん、革靴やバスケットシューズを履いている人は靴を脱がされていた。
成田行きのNH001便は、定刻の12時20分に出発し、成田には予定より やや遅れて15時40分に到着。帰りは気流の関係で、所要時間は約14時間。

今回の旅行で一番ツイてたこと、それは天気。出発前の週間天気予報は、滞在中ずっと 曇りか雨だったが、実際は初日が曇りだった以外は連日快晴。北米に接近していた ハリケーンの進路が逸れたためだ。 まあ、これも日頃の行いが良いからでしょう! ←ベタ(笑)。

ワシントン市内を歩き回って感じたこと。それはホテルがとても少ないということだ。 東京なら、JRや地下鉄の駅近くには大抵ビジネスホテルがあるが、ワシントンには それがない。もちろん、もっと安価に泊まれるカプセルホテルのようなものなど 存在しない。私が今回泊まった安宿は宿泊客で満室。とても予約なしで泊まるのは 不可能だ。ツアリスト・インフォメーションで訊けば、もしかしたら 紹介してくれるのかもしれないが、宿だけは予め予約して出掛けた方が良いだろう。

ワシントンと言えば「シーフード」が有名だが、値段は結構高い。レストランの場合、 最低でも1人$25は覚悟しておいた方が良い。カキは有名だが、味は日本の方が上。

唯一買ってきた土産がこれ。航空宇宙博物館でNo.1の人気を誇る「宇宙食」。 早い話がフリーズド・ドライ食品。食感は発泡スチロールを食べている感じ (極貧学生時代、私は空腹に耐えかねて、本当に発泡スチロールを食べたことがある!)で、 良く噛むとチョコレートやイチゴの味がする。
航空宇宙博物館以外にも、空港の土産店などで購入可。



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