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何が旨いのか分からないので、先ほどのご婦人に「他にどれがオススメ?」って訊いて、「これとこれとこれ」って言われたのを全部注文。(笑)
左はローストポーク、真ん中はマグロのステーキ、右は揚茄子にチーズとソース。どれも美味でした!
最後にσ(^^)はコーヒー、カミさんはデザートを頼んで、会計は48.24EUR。
スペインは日本同様、ウェイターを呼べばすぐに来てくれるし、料理が提供される時間も短くてGood。
フランスのように、イライラさせられることはありませんでした。
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地下鉄でリセウ駅からパセジ・ダ・グラシア駅(Passeig de Gracia)へ。
これはアントニオ タピエス美術館(Fundacio Antoni Tapies)。
元は出版社の社屋として建てられた、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー(Lluis Domenech i Montaner)の作品。
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カサ・バトリョ(Casa Batllo)の隣に建つカサ・アマトリェール(Casa Amatller)。
ジュセップ・プッチ・イ・カダファルク(Jusep Puig i Cadafalch)の作品で、
ガウディはカサ・バトリョの改築を手がけた際、この建物を意識したと伝えられているそうです。
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改めてカサ・バトリョ。繊維業で財を成したバトリョ家が、1877年に建てた邸宅。
ハイシーズンには入場待ちの行列が出来るそうですが、今回はガラガラでした。
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玄関と、そこから続く階段。壁や天井、手すりも全て曲線。
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邸宅の増改築を依頼されたガウディは、1・2階を全面的に改造、6階と屋根裏を増築。また家具や扉もデザイン。
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グラシア通りに面した中央広間。壁と天井に境目がなく、滑らかな曲線で構成されています。
天井は、海を連想させる渦巻き状に。ステンドグラスも見事です。
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中庭の壁。上から下へ行くに連れて濃い青、水色、白へと変化。
中庭から見上げると、ほぼ同じ色に見えるようになっています。
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屋上へ出たら、すっかり暗くなっていました。煙突は、煙が風にゆらぎながら昇る様子を表現しているそうです。
モザイクは、タイルやガラスの廃材をリユース。
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左は、裏から見たカサ・バトリョ。右は増築された6階。
この床の模様、どこかで見たことあるな〜と思っていたら、昭和51年に建てたσ(^^)の元実家のキッチンに貼られていた、リノリウムの床材にそっくりだったと思い出しました!
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カサ・バトリョのテーマは海。建物の正面が海面、内部は海底や海底洞窟をイメージ。
バルコニーの形状から、「骨の家」とか「あくびの家」なんてあだ名もあるとか。
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地下鉄でサグラダ・ファミリア駅へ移動。最後に訪れたのは、ライトアップされたサグラダ・ファミリア。
まずは受難のファサードから。
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昼に見た彫刻を、
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夜に見るとこんな感じ。
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ぐるっと回って生誕のファサードへ。
ちなみにサグラダ・ファミリアの着工は1882年で、完成はガウディの没後100年にあたる2026年の予定。
あと14年で完成するのか? 無理なような気が・・・。
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