アフ・ヴァイフ

18世紀に起こったフリモアイ(モアイ倒し戦争)の激戦区。8体のモアイが、
すべてうつ伏せの状態に倒れている。
「ヴァイフ」とは、アフの前にある宗教儀式の舞台のこと。島の南海岸、
ここヴァイフからアカハンガまで、このように引き倒されたモアイが点在している。

引き倒されたモアイとプカオ。
左下の丸い石組みがヴァイフ。
アフに向かって右側の海岸沿いにある
プカオ。彫刻もはっきり残っている。

どことなく寂しげに見える。
横から見るとモアイであることがはっきり
分かる。高さは3〜4メートルくらい。

海岸側から見たアフの石組み。



アフ・ヴィナプへ進む