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アリアン5ロケット。全長52m、直径5.4m、打上時質量710,000kg。
第1段ロケットは液体酸素と液体水素の液体燃料エンジン。直径5.4m、全長31.6m、
推力113,600kgf。第2段ロケットはモノメチルヒドラジンと四酸化二窒素
の液体燃料ロケット。2基の固体燃料ブースターは、直径3.1m、全長31.6m、
推力は各660,000kgf。
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最後に入ったのがフランスの戦闘機とヘリコプター館。
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左)LEDUC 022
右)M.DASSAULT MirageV
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左)S.O 9000 Trident
右)DASSAULT-BREGUET Mirage G8
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左)DASSAULT MystereW.A
右)DASSAULT MirageV.V
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左)REPUBLIC F84 F
右)DASSAULT MD 450
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左)DASSAULT Mystere W A
右)Mirage 2000
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DASSAULT Mirage F 1Cのスケルトンモデル。操縦席やエンジン、燃料タンクの
位置などが良くわかります。
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左)PAYEN Pa 49
右)マトラ製の対空ミサイル。マトラ社は1970〜80年代にF1(←自動車レース)
にコンストラクターとして参戦していました。
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ギフトコーナーまで含めても、3時間あれば十分ゆっくり見学できます。
それほど飛行機に興味がなければ1時間あればOKかな? アメリカの
スミソニアンとは規模が違います。
帰りも152番のバスに乗って、Jean-Jaures Division Leclercで下車。
ここからRER-B線のLe Bourget駅までは徒歩5分ほどです。
次の目的地はオルセー美術館。Le Bourget駅からRER-B線で
St-Michel Notre-Dame駅まで行き、RER-C線に乗り換えです。昨日
ノートルダム寺院には行きましたが、時間が遅かったので中に入って
いません。どうせ通るのだからと、St-Michel Notre-Dame駅で下りて
再度行ってみることにしました。Le Bourget駅からSt-Michel Notre-Dame駅
までは2.1EUR。
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寺院の内部。あまりにも広くて(大きくて)全体を1枚の写真に
収めることは出来ません。
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巨大なステンドグラス。実物は写真で見るよりも数十倍きれいです!
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礼拝堂とパイプオルガン。
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人と比べるとその大きさが分かるかな? 右の写真は寺院内にある
ジャンヌ・ダルクの像。
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寺院の外には屋台(露天)が沢山あり、様々な食べ物や飲み物が
売られています。このミルクバーもその中の一つ。濃縮果汁を牛乳で
割っただけですが、見ているとなかなか美味しそうなので
一杯飲んでみることに。
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いくらなのかと料金表を探しましたが、どこにも表示がありません。
取りあえず5EUR札を準備し、前に並んでいる人がいくら払っているのか
注意深く見ていましたが、誰もお金を払っている様子がありません。
いよいよσ(^^)の番になり注文。しかし代金の請求はなし。
結局タダ飲みとなりました。
何で無料なんだ? もしかしたら他の屋台も全部タダだったのか!?
試しに他の屋台でも何か注文してみれば良かったな〜。(笑)
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St-Michel Notre-Dame駅からオルセー美術館まではRERで
移動、1.4EUR。オルセー美術館はフランスを代表する美術館の一つ。
地上階、中階、上階で構成されていますが、特に上階には誰もが一度は
見たことのある名画がズラリ。
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元々はオルレアン鉄道の終着駅として建てられた駅舎。今でも
鉄道駅の面影が残っています。
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ファン・ゴッホの作品。「自画像」と「医師ガシェの肖像」。
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こちらもファン・ゴッホの作品。「オーヴェールの教会」と「昼寝」。
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クロード・モネの作品「ルーアン大聖堂・正面から見た大扉・
茶色のハーモニー」。
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こちらもクロード・モネの作品。「睡蓮の池、緑色のハーモニー」と
「睡蓮の池、ばら色のハーモニー」。
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こちらもクロード・モネの作品「左向きの日傘の女」。この絵の右側には
右向きの日傘の女が飾られていて、一対の絵になっています。
とても人気があり、いつも絵の前には人がいっぱい。
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左がポール・ゴーギャン、右がポール・セザンヌの作品。
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オーギュスト・ルノワールの作品。「陽光の中の裸婦」と
「田舎のダンス・都会のダンス」。
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σ(^^)が一番好きな作品が、このオーギュスト・ルノワール作
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。1990年、当時大昭和製紙の
名誉会長だった斎藤某は、この絵より一回り小さな姉妹作を7810万ドル
(当時の相場で約119億円)で落札。それはまあ良しとしても、何とその後、
自分が死んだら柩に入れて一緒に焼いてくれと発言! 世界的文化遺産を
何と思っているのでしょうか? 金出して買ったんだから、後は何を
しようと勝手ってこと? お金で名画は買えても人の心は買えないんですね。
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朝から耐えていた腰痛が、ここに至って限界に。しばらく美術館内の
ベンチに座って休んでいましたが、もう立っても座っても痛い!
本当は中階→地上階と順に見学し、その後クレイジー・ホースで
ショーを観てから夜のシャンゼリゼ通りを散策。まだ余力があったら
モンマルトルにも行く計画でしたが、この状態では・・・。
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取りあえず一旦ホテルに戻って休むことに。美術館を出て
オルセー駅からRERに乗って北駅へ。歩いてホテルまでやっとのことで
辿り着き、しばらくベッドで横になっていましたが、もうとても
動ける状態ではありません。カミさんに電話で状況を伝え、以降の
予定をキャンセルしました。オルセー駅から北駅まではRERで1.4EUR。
今になって考えるとタクシーを使えば良かった!
↑ オルセー美術館上階テラスから見た風景。ルーブル美術館と
サクレクール寺院 →
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18時半頃にカミさんがホテルに戻ってきたので、何とか頑張ってホテル
近くのマルシェへ夕食の買い出し。ハムのサラダ、魚のマリネ、キッシュ、
パエリヤにビール×3とジュースで約20EUR。写真のビールは3本中で
唯一マトモだったビール。
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