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ニームを後にして、カミさんと待ち合わせの場所リル・シュル・ラ・ソルグへ。
ニームからアヴィニョンまでの高速道路料金は1.4EUR。
そう言えばニーム中央駅地下の駐車場から車を出す時、料金は3.1EUR、支払いはクレジットカードのみだったのでVISAカードを投入。
問題なくバーが開きましたが、未だに請求が来てません。どういうことなんだろう?
14:30に無事到着。町外れの駐車場に車を入れ、歩いて待ち合わせ場所の教会へ。
意に反して既にカミさんが待っていたので話を聞くと、大した収穫はなかったそうです。
ブラっと歩いて、カフェで冷たいジュースを飲んで出発。
写真はソルグの運河と古い水車。
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ソルグを出発した頃から空が暗くなり始め、ゴルド(Gordes)の手前あたりから遂に雨。
ゴルド遠景の背景が曇り空では面白くないので、先にセナンク修道院(Abbaye de Senanque)へ。
駐車場に着いて間もなく本降りとなったので、しばらく車の中で待機。
小1時間待って、ようやく雨が上がりました。
こういう柔軟な対応が可能なのも個人旅行の良いところです!
駐車場から修道院までは徒いて5分ほど。
ラベンダーの季節になると、庭一面が紫色に染まるそうです。
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修道院の礼拝堂。とても質素。
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セナンクからゴルドへ。
丘の頂上には古城が建ち、周りには土産物店やカフェが立ち並んでいます。
少し下りた所に展望台があり、リュベロンの平原が一望できます。
石造りの家々が階段状に折り重なるように建てられています。暮らすには不便だろうな〜。
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観光地化されていますが、一歩中へ入ると、こんな道や階段がずっと続いてます。
特に何があるって訳ではありませんが、のんびりブラブラ歩くには良いかも。
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こちらは村の教会の内部。壁一面に漆喰(?)で模様が描かれています。
めずらしい色使いですよね。
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ゴルドから下る道の途中に、村を一望できる展望台があります。
ここからの眺めは最高! これが見られれば、村へ行かなくても良いくらいです。(笑)
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ゴルドから走ること15分ほどでルシヨン(Roussilon)に到着。
黄色顔料の原料となるオークルの丘の上に築かれた村です。
オークルはローマ時代から採取されていたと言われていますが、20世紀初頭から化学染料が用いられるようになり、現在では殆ど採取は行われていないそうです。
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褐色、赤、黄色など、どの家の壁の色も微妙に異なっています。
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かつてのオークル採取場跡。
現在は遊歩道が整備されていますが、中を歩くとオークルで真っ赤になってしまうらしい。
巨人が歩いた跡のように見えることから、巨人の道(Chaussee des Geant)と呼ばれているそうです。
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ルシヨンからアプト(Apt)へ行ったら、こちらも何かの催しが開催されていて、市内へ向かう道は通行止め、周辺の道は路駐の車でビッシリ。
遠くに車を停めて歩いていくほどでもないので、買い物だけ済ませてホテルへ。
今日の宿はInter-Hotel Mas De La Tour。部屋は大型スーツケース2つを余裕で開けられる広さ。
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