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トラムで中央駅へ移動して、RE(Regional Express)で空港駅へ。
ところがここでちょっとした事件発生、行きにSバーンに乗った駅と着いた駅が違う! 調べたら、長距離列車と近距離列車では、発着駅が違うってことが判明。
ちょっと焦ったけど、程なく空港ターミナルビルの場所が分かり、預けておいたスーツケースをピックアップ(7EUR)。
実はケルン(Koln)行きの列車が、こちらの長距離列車用駅から出発することを知らなかったので、結果的には超ラッキー。
知らずに余裕ぶっこいて空港ターミナルビル地下の近距離用駅で待っていたら(実際そちらから発車すると思っていた)、いつまでも列車が来ず乗り遅れたかも!
写真は駅構内のパン屋で買った、バタープレッツェル@1.5EUR。
横にスライスしたプレッツェルに、タップリのバターが塗られてます。
シンプルだけど超旨い!
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空港駅発IC2022は、珍しく定刻の15:58に出発。
ドイツは日本と同じくキッチリしているイメージだけど、鉄道に関しては大違い。
定刻発着は、ほぼないと思った方がいいです。
1stクラスのコンパートメントは、中央にテーブルがある6人掛け。
入口の液晶パネルには、座席指定情報が表示されます。
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食堂車(隣の車両)でビール買って、座席に戻って飲みながら窓の外を眺めていたら、どこかで見たような風景が。
列車が走っているのはライン川(Rhein)沿い。
そうだ! 以前ドイツを旅行した時に乗った、ライン川クルーズ船と同じルート! 最も有名なローレライ(Loreley)や、数々の古城を見ながら一路ケルンへ。
何だかちょっと得した気分♪
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ケルン中央駅(Koln Hauptbahnhof)には、定刻より若干遅れて到着。
ホテルにチェックインして、外観は明日ゆっくり見ることにして、ケルン大聖堂(Kolner Dom)の中へ。
いつも思うけど、一番写真で伝わりづらいのが、大聖堂の大きさと内部の荘厳さと、ステンドグラスの美しさ。
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夕食はブラウハウス・エンディエル・ザイツガス(Bierhaus en d’r Salzgass)へ。
ここは殆どケルン市内でしか飲めない、ペフゲン・ケルシュ(Paffgen Kalsch)が飲める店。
ケルシュビールは「シュタンゲ」と呼ばれる、200mlの円柱型グラスで提供されます。
飲み干すとすぐに追加が運ばれてきて、ウエイターがボールペンで飲んだ杯数をコースターにマーキング。
もういらないって時は、コースターをグラスの上に置くという、日本の「わんこそば」のようなシステム。(笑)
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