滞在記 第1日目
(2011年5月20日 金曜日)


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注) 1EUR(ユーロ)=約120円。
自宅を5:30に出発し、関越道〜外環〜京葉〜東関道と走って酒々井SAで休憩。 その後いつも利用するUSAパーキングのJ2に車を預けて空港へ。 行きは駐車場から空港までバスですが、帰りはターミナルまで車を届けてくれるので、そのまま東関道に乗れてとても便利。 しかも5回利用で1回無料(最長30日まで)のポイントカードあり。 時間は違えども、自宅〜空港はいつもこのパターンです。

チェックイン後に両替を済ませ、いつものように速攻で5階の展望フロアへ。σ(^^)は大の飛行機マニア、離着陸は何時間見ていても飽きません。(笑)
左は貨物機に改造されたDC10、右はエアバスの最新鋭機A-380。
駐機場を良く見たら、A380の停止位置が赤いラインでバミってありました。

この後、クレジットカード会社が共同で運営する「IASS Executive Lounge 1」へ。σ(^^)はアメックスの会員なので、同伴者1名まで無料で利用可、ビールも飲めます!
成田発フランクフルト(Frankfurt)行きNH209便は、定刻通りの11:25に出発。機材は最新鋭のボーイング777-300ER。 水平飛行に入ってしばらくしてからGPSのスイッチをオン。北海道の西側を約900km/hで北上。 この後さらに高度を上げ、ロシア上空を1000km/h近い速度で飛行。
食事は離陸後2種類から選択、着陸前にも軽食が出ます。 去年乗った時は廃止されていた、飲み物と一緒に出されるミックスナッツと食後のアイスクリームは復活してました。
いつものように、今回もポータブルDVDプレイヤーを機内に持ち込んで、録画したお気に入り番組を観ながら無料酒をグビグビ。 到着までビールとワインを何本飲んだか忘れるくらい飲みました。(笑)
この最新鋭機のエコノミーシートには、従来よりも大きな(10インチ?)パーソナルモニターが設置されていて、沢山の映画やドラマ、バラエティ番組等が好きな時間に好きなだけ観られます。 早送りも巻き戻しもOK。ゲームも数十種類楽しめますよ。ひと昔前のビジネスクラスと同じ機能!
フランクフルト着も、ほぼ定刻の16:20。入国審査を通過して、国内線乗り場へ移動。 当たり前ですが、辺り一面ルフトハンザの飛行機だらけ! 右は各ターミナルの待合所に設置された自販機。 コーヒーやココア、エスプレッソや紅茶等が全てダーター(無料)で飲めます。
ベルリン(Berlin)行きの便は18:00発なのに、時間になっても飛行機が来ない!  ようやく飛行機がターミナルに入り、搭乗が開始されたのが18:20。20分ほどでドアが閉まって滑走路へプッシュバックされたと思ったら、すぐに滑走路の渋滞で待機のアナウンス。ようやく離陸したのが19:05で、ベルリン着は定刻より1時間遅れの20:10。 しかも何かトラブルがあったらしく、スーツケースが出てくるまで40分以上も待たされ、やっと空港を出たのが21:00。 待ちくたびれた!

空港ビルを出た正面がバス乗り場。 幸いアレキサンダープラッツ(Alexander Platz)行きTXL番のバスが停まっていたので、すぐに飛び乗って出発。 料金は大人2.3EUR、切符は運転手から買えます。 空港発が21:10で、アレキサンダープラッツに着いてホテルにチェックインしたのが22:00。 ちなみに「TXL」とは、ベルリン・テーゲル空港の3桁のアルファベットコード。
こちらがパークイン・ベルリン・アレキサンダープラッツ(Park Inn Berlin- Alexanderplatz)の室内。 バスルームが部屋の中に設置されていて、仕切りはカーテンのみなので、あまり親しくない人と一緒だと気を使うかも。 しかもバスタブのガラス仕切り扉が中途半端な長さしか設置されていないので、気をつけないと外の床が水浸しになります。 ベッドはダブルに見えますが、真ん中で分かれているのでダブル+ツイン÷2って感じ。

日本を出発する前に、ホテルでベルリン・ウェルカムカード(Berlin WelcomeCard)を買えることはメールで確認済みだったのでレセプションへ行ったら、「販売はコンシェルジュ。 今日はもう閉まってしまったので、明朝8時以降にまた来て」と言うではありませんか!  明日は7:00過ぎには出発するので、それでは間に合わない!  ということでアレキサンダープラッツ駅へ。駅員に訊ねたら「自販機で買えるよ」と教えられひと安心。 ところが72時間ゾーンAB+博物館島入場券が31.5EUR、72時間ゾーンABC+博物館島入場券が34.5EURと、どちらも事前にネットで調べた料金34EURと36EURより、それぞれ2.5EURと1.5EUR安い!  これはどういうこと? 単純に自販機で買った方が安いってことなのか?  とりあえずホテルへ戻って再度確認し、明朝改めて買うことに。

ガイドブックには、ドイツの水道水は飲料可と書かれています。 部屋には冷蔵庫が設置されているので、試しにペットボトルに水を入れて冷し、持参したアイスクールでアイスコーヒーを作ってみることに。結果は明日。



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