|
ワルシャワ到着は、定刻より15分早い14:15。
テルアビブ行きLO-155便は、定刻より15分遅れの15:40発だったけど、到着は定刻から遅れること、たった5分の20:15。
出発2週間前から「フライトレーダー24」で見ていて一度も定刻に出発・到着したことなかったのに、奇跡!
準備編にも書いたけど、イスラエルの出入国審査は世界一厳しいことで有名。
飛行機を降りたらすぐに保安員に呼び止められて、尋問&パスポートの提示を求められるなんてことも決して珍しくないとか。
そこで降機前に、パスポートとリターンチケットとホテルの予約表をすぐに出せるよう準備。
通路を抜けて、ターミナルビルのロビーまではセーフ。
本当は空港内の写真を撮りたかったけど、そんなことして目を付けられるのは嫌なので、俯き加減のままパスポートコントロールへ。
「all passengers」の列に並ぶこと数分、いよいよ順番が!。
しかし質問は、
便名は? → LO-155。
滞在目的は? → 観光。
イスラエルに来たのは初めて? → はい。
滞在日数は? → 4泊。
どこに泊まる? → ヒレル11ホテル。4泊予約済みです。
イスラエルのどこへ行く? → エルサレムだけ。(本当はベツレヘムにも行く予定だけど、パレスチナへ行くなんて言うと面倒なことになる可能性があるから言わない)
イスラエルの次に行く国は? → どこも行かない。
今回の旅行の目的地はイスラエルだけ。
日本からイスラエルへ来て、日本へ帰る。
これだけで終了。
パスポートの確認時間も含めて2〜3分程度、超拍子抜け!
|
|
パスポートを返されて先へ進むと自動改札のような機械があり、そこにパスポートの顔写真ページを読み込ませると、入国カードが発券されます。
そのカードに印刷されているバーコードをスキャナーが読み取るとゲートが開き、入国手続き完了。
パスポートにイスラエルの入国スタンプがあると、敵対するアラブ諸国へ入国することができなくなるので、以前はもしそれらの国へ行く予定がある場合は「ノースタンプ」って言ってたらしい。
カードにしたのは、その対策なのかな?
|
|
到着ロビーへ出たらすぐにATMが見つかり、クレジットカードで1000ILSキャッシング。
「SHUTTLE SERVICE」の案内に従って外へ出ると、係員から「エルサレムか? → そうだ」「エルサレムのどこまで? → ヒレル11ホテル」って答えたら、指定されたバスに乗せられてすぐに出発。
シャトルバス(シェルート)は、乗り合いのタクシー。
定員10人になったら出発。
運良く、ちょうどσ(^^)が10人目。
|
|
|
|
|
金曜日の午後から土曜日の夕方までが、ユダヤ教徒の安息日「シャバット」。
我々の感覚だと、土・日曜日は「休み」だけど、ユダヤ教徒にとってのシャバットは、「労働してはいけない日」。
そのため、商店や飲食店はもちろん、公共交通機関も全てストップ。
この日に空港からエルサレムへ向かう手段は、シャトルバス(シェルート)かタクシーのみ。
|
|
|
シャトルバスに乗って、すぐにWifi端末の電源を入れてパスワードを入力したら、すぐに繋がって使えるように。
途中2〜3カ所に停まって、ホテルに着いたのが22:00。料金は80ILS。
フロントで名前を告げて、パスポート提示してクレジットカードでデポジット打って、すぐにチェックイン。
|
|
エレベーターで8階まで上がって、87号室へ。
広さは4畳半くらい、そこにシングルベッドと小さなソファー、テレビと洗面台兼シンク。
|
|
|
|
|