準備編


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注) 1ILS(シェケル)=約30円。


貯まったマイルが、来年の3月で失効。 エコノミークラスなら欧米まで往復できるので、約7年ぶりの一人旅を計画。
行き先は、σ(^^)は行きたいけど、カミさんが興味のない国ってことで、イスラエル(Israel)に決定。

まずは航空券。
出来るだけ現地滞在時間が長くなる便で検索した結果、往路は成田発ワルシャワ経由のポーランド航空、復路はミュンヘン経由で羽田着のルフトハンザ&ANAに。
もし復路をイスタンブール経由トルコ航空の成田着にすれば、現地滞在時間がもう少し長くなるけど、自宅に帰り着くのが0時を過ぎてしまうのでパス。
支払いは、70000マイル+空港使用税等の諸費用39930円。 ちなみに早割で購入した場合の金額は、往路65110円+復路138950円で計204060円(諸費用込み)。
ワルシャワでの乗り換え時間が55分しかないのが少し心配だけど、ポーランド航空同士の乗り継ぎならグランドスタッフが便宜を図ってくれたり、少しの遅れなら乗り継ぎ便が待ってくれるという情報があったので、信用することに。

←フライト情報と、支払い総額の詳細。
予約と同時に座席指定も可。
成田→ワルシャワはイグジット・ロー、ワルシャワ→テルアビブはビジネスクラスの真後ろ(足元が少しでも広いことに期待)、テルアビブ→ミュンヘンは最後列の1つ前(最後列はリクライニングしないシートのため、1つ前の席を選択)、ミュンヘン→羽田は遠慮なくリクライニングが倒せる最後列ギャレー前のシート。
エルサレム(Jerusalem)の物価は、北欧並みの高さ。 そこで今回は節約のため、日本からウイスキーやインスタント食品を持参することに。 それなら、部屋に冷蔵庫や湯沸かしポットがあれば尚良し!ってことで選んだのが、「ヒレル11ホテル(Hillel 11 Hotel)」。 変更・キャンセル不可の条件で、シングル・朝食別・税サ込で4泊41860円。
場所はヒレル・ストリート(Hillel Street)沿い。 徒歩でダマスカス門(Damascus Gate)まで20分、ヤッフォ門(Jaffa Gate)まで15分、新市街で一番賑やかなベン・イェフダ通り(Ben Yehuda Street)まで2分、エルサレム・ライトレール(Jerusalem Light Rail)のヤッフォ・センター駅(Yafo center)まで5分。
ドミトリーを除けば、この地区でシングル1泊10000円以下のホテルは、ほぼなし。 「部屋にバス(シャワー)トイレ、冷蔵庫と湯沸かしポット」の条件で検索した結果、ここが最安でした。

←Booking.comの予約ページ。 予約時の金額は41123円だったけど、レートの関係で実際の支払い額は41680円。
今回節約と、到着日と翌日がシャバット(詳細は第1日目と第2日目)に当たるため持参したのが、カップやきそば×2、カップ飯&麺×4、ペットボトルに移し替えたワイルドターキー500mL、缶詰×7、せんべい×2。
イスラエルの出入国審査は、世界一厳しいことで有名。 搭乗前に預け入れたスーツケースも開封検査され、少しでも怪しいと判断された物は、容赦なく没収されるとか。 そのため没収されても惜しくないように、ウイスキー以外は全て「業務スーパー」と「酒の中村」で買ったセール品。 全て問題なく持ち込めるのか、一部没収されるのか、はたまた全部没収されるのか。 それはそれで、ちょっと楽しみ!(笑)
入国時に別室へ連れて行かれて、厳しく取り調べられるなんてことにはなりませんように!
3年9カ月間で貯めた500円玉貯金、その額140000円。 これが、今回の旅行の軍資金!

出発の2週間くらい前から、毎日「フライトレーダー24」を見てるけど、成田→ワルシャワ便と、ワルシャワ→テルアビブ便は、一度も定刻に出発したことなし。
特にワルシャワ→テルアビブ便は、2時間遅れなんて当たり前。 さて、当日はどうなるかな?



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