滞在記 第3日目
(2014年10月19日 日曜日)


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8:00過ぎにホテルを出発。今日はレンタカーで島を1周します。 国道390号線を北上して、まずやって来たのが「玉取崎展望台」。 ここからは北に伸びる平久保半島と、東シナ海と太平洋の両方を同時に眺めることができます。 今日も晴れで良かった! 海も空も超きれい!
そう言えばここへ来る途中、島田○介が出して一時期話題になった喫茶店がありましたが、 今は売物件になってました。
公園内に咲いていた花。一番南国らしいハイビスカス。 提灯のような花もハイビスカスの一種らしいです。 緑の実はパイナップルかな?
国道390号線を更に北上すると、「サンセットビーチ」の看板が。 サンセットの時間じゃないけど、立ち寄ってみることに。 車1台がようやく通れるくらいの道を進むと行き止まり、 そこが狭い駐車スペースになっているので歩いて下りると、そこにはとてもきれいなビーチが!
ほとんど人が来ないせいか、ヤドカリのパラダイスになってます。 こんなに沢山のヤドカリを見たのは初めて。 岩を1つ越えると、そこにはプライベートビーチのような空間が。 こんなところで1日のんびり過ごしてみたいな〜。 石垣島で一番気に入った場所はここかも。
更に北上して、石垣島最北端の「平久保崎灯台」へ。 ここからの眺めは絶景!  珊瑚礁に囲まれているので、濃いブルーからエメラルドグリーンまで、様々な色の海を一望できます。 ここから見て西側が東シナ海、東側が太平洋。
昼食は大人気店「明石食堂」へ。開店時間の5分後、11:05に着いたら既に長蛇の列!  ウェイティングリストに名前を書いて待つこと30分、第一陣が帰り始めてようやく入店。 カミさんはソーキそば@850円、σ(^^)は野菜そば(中)@700円とソーキ単品@500円を注文。 野菜そばが絶品! 炒めた野菜の汁がスープと合って超美味。 ソーキそばも美味しかったけど、断然オススメは野菜そばです。 食べ終わって外へ出たら、列は更に倍くらいになってました。
次にやって来たのが「吹通川のヒルギ群落」。ヤエヤマヒルギ(マングローブ)の群生地です。 ちょうど干潮時だったせいか水が退いていたので、駐車場に車を入れて干潟へ下りてみることに。
干潟には小さなカニ、片方のハサミだけが大きいシオマネキ、ハゼ等が。 広さ4平方メートルほどの干潟ですが、立派な生態系が形成されています。 観察していると面白いことが沢山あって、全く飽きません。
走ること10分ほどで「米原のヤエヤマヤシ群落」に到着、国定天然記念物のヤエヤマヤシの群生地です。 ヤエヤマヤシは1属1種で、自然群落はここの他に西表島東部の仲間川中流、西部の干立の3カ所しかありません。
ヤエヤマヤシ以外にもギランイヌビワ等も自生、運良くキノボリトカゲにも遭遇。
ここでちょっとブレイクタイム、「cafe Nu-bo」で休憩。 ここも人気店らしく、我々が着いた13時過ぎには、既にランチメニューは完売になってました。 海が見えるテラス席へ出て、マンゴーかき氷とシークワサーソーダをオーダー。
石垣島で最も有名な場所は、ここ「川平湾」でしょう。 世界有数の透明度を誇る海と小さな島々が浮かぶ、沖縄を代表する景勝地。
宇宙・天文物理学が大好きなσ(^^)のリクエストで「国立天文台VERA石垣島観測局・電波望遠鏡」へ。 開口直径20mの2ビームカセグレンアンテナは、2002年3月に完成。 監視室にも入って管理員から色々な説明を受け、質問もしました。 話はダークエネルギーにまで及び、とても楽しかったです。
帰りに「名蔵ダム」に寄ってみました。 今年は台風が一度も石垣島を直撃していないので、水不足状態になっているそうです。 ここから、さっき行った電波望遠鏡が見えます。
ホテルに戻ったのが16:30。中心街まで歩いて、公設市場や土産店をブラブラ。 帰る途中に入った「ファーマーズマーケットやえやま」で、σ(^^)は金城かまぼこ@おまかせ4串で500円、 カミさんはドラゴンフルーツと島バナナを購入。
19:00に予約しておいた郷土料理の店「だんこう」へ。 この店はホテルから約2km、徒歩で行くのはちょっと厳しいかな。 泡盛の古酒(くーすーと読む)をロックで。やっぱり口当たりがまろやかで旨い!  但しお値段ちょっと高め、250ccで1800円。
豆腐チャンプルー、煮付け(魚の名前を失念)、てびちの唐揚げ、アオサの天ぷら。 味はどれも美味。古酒の他に生ビール×2、ソフトドリンク×1で、会計は6270円。 客の中で観光客は我々だけ、他は全員地元ぃーでした。
これが金城かまぼこ。丸いかまぼこが串刺しになってます。 アオサやチーズが練り込んであって、味はどれも○でした。



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