滞在記 第1日目
(2018年10月19日 金曜日)


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注) 1RUB(ルーブル)=約1.8円。
自宅を6:00に出発。 途中SAで休憩して、成田空港近くのUSAパーキングに着いたのが9:00、空港着は9:30。
前日にWEBでチェックインを済ませて、メールで送られてきた搭乗券をプリントアウトして持参したけど、カウンターで改めてパスポートを提示して正式な手続き。 係員に訊いたら、「WEBでのチェックインは、事前座席指定だと思って下さい」だって。
チェックインの次は、通常なら両替だけど、ルーブルの交換レートはとても悪いので、今回は現地のATMでクレジットカードでのキャッシング。
クレジットカード会社が運営するラウンジで、ダーターのビール&柿ピーとコーヒーをしっかり頂いて(笑)から出国手続きへ。
成田発SU-261便は、定刻より5分早い12:10に出発。機材はボーイング777-300ER。
座席の前には、10インチオーバーのモニターと、USB電源。7インチのタブレット画面と比べると、大きさがよく分かります。 プログラムも、映画や音楽等が超充実。
モノはチャチいけど、スリッパとアイマスク、歯ブラシも。
「アエロフロート、悪くないじゃん!」と思ったけど、それはここまで。
飲み物がサーブされたのは、離陸から1時間後。 しかもアルコール類はなく、全く冷えてないソフトドリンク1杯のみ。 昼食は更に1時間後で、同時に飲み物の提供がないので、喉がカラカラ状態で食べることに。 食後も、ドリンクのサーブは1回のみ。
自分でギャレーへ行けば、氷と飲み物はもらえるけど、スナックの類は一切なし。 ちなみに、日本語が話せるCAは1人も乗務してません。
到着の2時間くらい前に、夕食(現地時間だと昼食)が出ます。
昼食も夕食も、2種類から選択可。 日本のケーターリング会社が作っているので、味は悪くないです。
モスクワ到着は、定刻より10分遅れの19:10。 出発前にネットで、「入国審査を通過するのに40〜50分かかることも珍しくない」という書き込みを見たので、急いで降機してパスポートコントロールへ。 そのおかげか、殆ど並ぶことなく5分ほどで通過。 質問やリターンチケットの提示等は一切なし。 帰りの出国時に提出する、入国カードの半券を受け取って終了。
スーツケースをピックアップして、アエロエクスプレスのターミナルへ向かう途中でキャッシング。 最初に見つけたATM(名前は忘れたけど、緑色の看板の銀行のATM)は、一度に引き出せる金額がMAX9000RUBまで。 これじゃあ少ないので違うATMで試したら、写真のATMはMAX50000RUBまでOK。 取りあえずσ(^^)は10000RUB、カミさんは20000RUBをキャッシング。
σ(^^)のタブレットはsimフリーなので、プリペイドsimカードを買うことに。 入口に「English OK」の貼り紙があった、この常設店で購入。
「滞在はモスクワだけ、日数は4日間。 電話は使わずネットのみ」って言ったら、「一番安いのは、15日間有効・容量制限なしの4G/LTEで、400RUB」という返答。 安い! 「イ○トのWiFi(500MB/日で1580円/日)」の、1/10以下!
カードの交換にちょっと手間取ったけど、APNを自動検出して、すぐに使えるように。
18:00発のアエロエクスプレスに乗車、ベラルースキー駅着は18:40。
隣の地下鉄ベラルースカヤ駅の窓口で、1回乗車券@55RUBを購入。 自販機もあるけど、札は100RUBしか使えず、クレジットカードもNG。
5号線に乗って、隣のノヴォスロボツカヤ駅で下車。
ノヴォスロボツカヤ駅と、ホテル最寄りのメンデレエフスカヤ駅は地下で繋がっていて、歩いて5分ほど。
ホテルは、メンデレエフスカヤ駅から地上に出た正面。
チェックインを済ませて、ホテル近くを散策。 ネットで調べておいた店へ行ったら、想像よりも小さな店で収穫なし。
機内で飲んでないし、喉も渇いたのでビールを売ってる店を探してたら、「Dairy」というコンビニ×スーパーマーケット÷2のような店が。 ヨーロッパには冷えたビールが売ってる店は殆どないけど、モスクワは日本と同じような冷蔵庫に、世界各国のビールがギッシリ入ってます。素晴らしい!(笑)
「ローカルビールはどれ?」って訊いて、ロシア産のビール3本と、つまみを購入。 缶ビール(500mL)は1本52RUB、瓶ビールは1本73RUB、サラミが150RUB、スリミ(かにかま)が75RUB。 安っ!
ホテルへ戻る途中に、「丸亀製麺」がありました。 漢字の看板の上にキリル文字で「マルカメ」って書かれてるけど、単体ではとても読めません。



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