準備編


※写真をクリックすると拡大されますが、スクリプトが無効だと拡大されません。
画面上部や下部にセキュリティの警告が表示された場合は、
ブロックされているコンテンツを許可→アクティブコンテンツを実行して下さい。


出来るだけ画面を大きくして見てね〜 (=^▽^=)ノ


注) 1RUB(ルーブル)=約1.7円。


約1年半ぶりの海外旅行。 当初はローマ(Roma)行きを計画したけど、昔から行ってみたいと思っていた施設があるモスクワ(Moscow)に変更。 まだ一度もロシア(Russia)へ行ったことがないのも、変更理由の一つ。
もしかしたら航空券+ホテルのパックの方が安いかもしれないけど、泊まってみたいホテルがあったので、今回は最初から個別で予約。

まずは航空券。 日本⇔モスクワの直行便があるのは、JALとアエロフロート(Aeroflot Russian Airlines)だけ。 乗ったことのない、アエロフロートに乗ってみよう!ってことに。(笑)

公式サイトで航空券予約を選択。 出発・帰国希望日を入力すると、往路と復路の各々前後1週間の料金が表示されるので、例えば「日程を1日前倒しにすると○○○○○円安い」とか、「日程を1日延ばせれば○○○○○円安くなる」なんてのが、すぐに分かって超便利。 希望日を確定させたら、搭乗者名やパスポート番号、連絡先やクレジットカード情報等を入力すれば完了。 同時に、空港⇔市内を35分で結ぶ「アエロエクスプレス(Aeroexpress)」のチケットも、割り引き料金で買えます。
航空券が97790円(内訳:運賃65000円+燃油サーチャージ25000円+空港利用税他2345円)+フライト保険が往復で400RUB(672円)+アエロエクスプレスが往復で840RUB(1410円)、計99872円。
ちなみに、アエロエクスプレスの通常料金は500RUB。

←フライト情報と、支払い総額の詳細。

日本国籍を有する者は、観光ビザが必要。 平日に東京のロシア領事館へ2回(申請時と受領時)行くことが可能なら安く取得できるけど、地方在住なら代行業者に依頼した方が安上がり。
必要な物は、有効期限が6カ月以上残っているパスポートと写真。料金は、シングルで送料別7500円。

宿泊は、計3泊。 最初の2泊は、4つ星の「ノボテル・モスクワ・センター(Novotel Moscow Centre)」。
場所は、アエロエクスプレスの終着「ベラルースキー駅」直結の地下鉄「ベラルースカヤ駅」から、5号線で次の「ノヴォスロボツカヤ駅」で下車、徒歩5分。9号線の「メンデレエフスカヤ駅」の目の前と、交通便利至極。 この地区は現在開発著しい地区で、ホテル近くにはスーパーマーケットやレストラン等も多数あり。
「トリバゴ」で検索した結果、最安だった「ホテルズ・ドットコム」から予約。2名1室、税サ込み・返金不可で、1泊6154円×2=12308円。

ホテル外観。写真は某予約サイトから拝借。→
最後の1泊は、5つ星の「ホテル・メトロポール(Metropol)」。
場所は、「赤の広場」から徒歩5分と、これ以上ない好立地。 ちょっと値は張るけど、1人2250RUBの超リッチな朝食でも有名。
「トリバゴ」で検索した結果、最安だった「エクスペディア」から予約。2名1室、税サ込み・返金不可で、1泊15697円。
リゾート地では泊まったことあるけど、都市で5つ星ホテルに泊まるのは、今回が初めて!

←ホテル外観。写真は某予約サイトから拝借。

「モスクワは、なぜこんなにホテル料金が安いんだ?」と思って調べたら、予約時のレートは1RUB=約1.7円だったけど、2015年5月頃は1RUB=約2.5円、2014年1月頃は1RUB=約3.3円。
つまり、今の物価は3年半前の1/1.5、5年前の1/2ってこと。

モスクワには、かの有名な「ボリショイ・サーカス」の常設公演劇場があります。 これは是非!ってことで、公式サイトからチケットを予約しようと思ったら。
予約画面はロシア語のみで、翻訳ソフトを使っても意味不明な箇所が。 当日券が買えないってことは殆どないようなので、予約なしで行ってみることに。

←常設劇場の外観。

その他。

空白1.今回は短期間の滞在なので、ウィスキーや調味料等は一切持参せず。
空白2.航空券や滞在中の交通費・入場料等は、全て1人分の料金。
空白3.文中の地名や駅名はグーグル・マップ、人名はウィキペディアのカナ読みにしました。



滞在記 第1日目へ進む