|
8:30からホテル隣の敷地にあるスーパーマーケット(SUPER U)で、自分と友人への土産を購入。
ヨーロッパでは土産物店ではなく、スーパーマーケットでの買い物が断然オススメ。
全く同じ物が驚くほど安く買えたり、地元の名産品が売られているケースも多々あります。
ホテルへ戻って9:50にチェックアウト、車を走らせること15分ほどでカーン(Caen)の市街地に到着。
写真は男子修道院(Abbaye aux Hommes)とサン・エチエンヌ教会(Abbatiale St.Etienne)。
どちらも内部見学はガイド付きツアーのみなので、入場しませんでした。
|
|
日本を出発する前に、カミさんから「カーンで大きなマルシェが開かれているので是非行きたい」というリクエスト。
大きなマルシェだから、場所は行けば分かるかと思っていたけど、結構歩き回ったのに行き着かず。
そこで地元の人っぽい女性に訊ねたら、すぐに教えてくれました。行ってみて驚き、確かに規模がデカい!
|
|
|
|
|
|
|
|
日本ではあまり馴染みのない野菜を見て回るのって、結構楽しいです。
沢山の種類や大きさがあるジャガイモ、細長いタマネギ。
|
|
|
|
こちらは自家製品を売る店。
|
|
|
|
魚介類の種類も豊富。ロブスターに蟹、旨そうな海老や牡蠣も。
海老は2.5EUR/100gって書いてあります。
|
|
|
|
左:試食したら超旨かったので、1コ3.5EURのチーズを購入。夜ワインと一緒に頂きました。
中:大人気だったパン屋。帰りに通ったら、殆ど売り切れてました。
右:今日の昼食。屋台で売ってたジャガイモと厚切り豚肉とソーセージ炒め。旨かった!
|
|
城跡(公爵城)へ行って、城壁へ上がってみました。
ここからは、カーン市街地を一望できます。今日も生憎の曇り空だけど、時より雲間から陽も。
正面に建つのは、サン・ピエール教会(Eglise St.Pierre)。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
坂を上ってトリニティ教会(Abbatial de la Trinite)へ。ロマネスク様式の代表作。
円陣の中央には、ウィリアム征服王の王妃マチルドの墓があります。
|
|
トリニティ教会に隣接して建つ女子修道院(Abbaye aux Dames)。
元々はベネディクト派の修道院だったけど、現在は地方議会として使われているそうです。
坂の途中にあった、古い建物の跡(遺跡?)。前の広場が整備されて公園になってました。
余談ですが、公爵城からトリニティ教会までの坂道(300mくらい)の両側には、路駐の車がギッシリ。
行きと帰りで両側に駐車されていた全ての車のミッションを確認したら、オートマ車は全体の15%ほど。
ヨーロッパでは、マニュアル車の方が圧倒的多数です。
|
|
|
|
|
|
|
13:25にカーンを出発、次の目的地ブーヴロン=アン=オージュ(Beuvron-en-Auge)に着いたのが14:00。
|
|
ここは「フランスで最も美しい村の1つ」に選ばれている村。
観光地化されている中心の広場からちょっと歩くと、昔ながらの家々が立ち並んでいます。
広場の周りは、カフェや雑貨店。左から3番目の写真の店は、日本でも数々の旅行雑誌の表紙を飾るほどの有名店。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
広場に面したカフェ(クレープ屋)に入ってみました。
カミさんはキャラメルクレープとカフェ・オレ、σ(^^)はシードル。
|
|
通りから奥へ入った所に、シードルの直売場を発見。
買って帰りたい気持ちは山々だけど、全て瓶詰めなので諦めました。
日本みたいにペットボトル入りがあればね〜。
|
|
|
|
|
ここに着いてすぐ、最初に入った土産屋で冷えたビールを発見!
速攻で買って、一気に飲んでしまいました。σ(^^)は酒に強いので、
ビール1本飲んだくらいじゃどうってことないけど、車を運転する人にはオススメしません!
もちろん日本では、一滴でも飲んだら運転しませんよ。
|
|
15:30に出発して、本日の宿イビス・バジェット・オンフルール・センター・ヴィル
(ibis budget Honfleur Centre Ville)に着いたのが16:15。
このホテルには専用の駐車場はないけど、正面に公共駐車場(1時間2.5EURくらいだったと記憶)あり。
ここは20時以降は無料になるとホテルの受付嬢から聞いたので、20時までのチケットを購入。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
チェックインを済ませて、多くの印象派の絵画の題材になった旧港(Vieux Bassin)へ。
ホテルからは歩いて10分ほど。
|
|
旧港からすぐのサント・カトリーヌ教会(l'eglise Sainte-Catherine)へ。
ここはフランスでも珍しい木造教会の中で、最も大きな教会。100年戦争で破壊された教会を再建する時に、
バイキングの血を引く船大工が造船の技術を使って再建。
天井は船底を引っくり返して、そのまま使ったそうです。同じく木製の鐘楼が建てられたのは15世紀。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
オンフルール(Honfleur)は、「音楽界の異端児」とか「音楽界の変わり者」と言われた、
エリック・サティ(Erik Satie)の出身地。σ(^^)も「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」は大好き。
「グノシエンヌ」は、北野武氏の第1回監第作品「その男、凶暴につき」のテーマソングにも使われました。
生家は現在博物館になっていますが、入場はしませんでした。
|