滞在記 第10日目
(2013年5月27日 月曜日)


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注) 1EUR(ユーロ)=約135円。
ホテルの朝食。温かい食べ物はないけど、パンとコーヒーにジュース、ハム類があったので十分。
プリンチペ広場(Piazza Principe)に立つコロンブス像。 コロンブスは、ジェノヴァ(Genova)もしくはその近郊生まれという説が主流ですが、裏付けとなる根拠がなく異説も多いそうです。 ここから地下鉄で移動、切符は自販機で購入。英語ページもあり、誰でも簡単に買えます。100分有効券が1.5EUR。
これがジェノヴァの地下鉄。車両もホームもきれい。
ここがジェノヴァの中心、フェラーリ広場(Piazza de Ferrari)。 アカデミア宮殿(Accademia Ligustica)、ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)、サンロレンツォ教会(San Lorenzo)等が、この広場を囲むように建っています。 昨日行ったガリバルディ通り(Via Garibaldi)も、ここから歩いて数分。
広場周辺をブラブラ歩いて、XXセッテンブレ通り(Via XX Settembre)を東へ。
やって来たのがメルカト・オリエンターレ(Mercato Orientale)。 前にも書いたけど、σ(^^)は買い物は嫌いだけど市場は大好き。ジェノヴァは港町なので、豊富な魚介類が並んでいます。
日本ではあまり見かけない野菜が沢山売られてます。流石はイタリア、トマトの種類が豊富です。
白アスパラの値段は、普通のアスパラの3倍。色んな種類のオリーブ、少しずつ食べてみたい! スパイスの種類も豊富。
高級きのこポルチーニ茸と、ジェノヴェーゼソースには欠かせないバジル。 ジェノヴェーゼソースの完成品は、30EUR/1kgで売ってました。キロ30EURって高くない!?
パスタの種類も凄い!
各種ホルモンを切って量り売りする店。
鶏の頭と鶏冠は何に使うんだろう?
日本では馴染みのない兎肉。内臓付きで売ってます。
市場を出て、カミさんが入ってみたいというので菓子店へ。 カミさんが買い物している間に、何気なくテーブルの上に置かれた新聞を見たら。 掲載されていた「数読」、タイトルがローマ字で「SUDOKU」。 イタリアでも、数読はSUDOKUなんですね〜。もしかしたら、他の国でもそう呼ばれているのかな?
イタリア最後の昼食は、日本出発前に調べておいたこの店と決めてました。 ジェノヴェーゼソースを使った料理や、伝統的なジェノヴァ料理が味わえる店です。 ジェノヴェーゼソースは、右の大きな乳鉢にバジルその他の材料を入れて作ります。
店オススメの、ニョッキとパスタのジェノヴェーゼソース@どちらも8.5EUR。 右は干した後で水で戻した鱈を使ったジェノヴァの伝統料理@9.5EUR。 イタリア滞在中に食べた食事の中で、ここが一番美味しかったかな。 いやっ、フィレンツェ(Firenze)の中央市場(Mercato Centrale)で食べたランプレドット(Lampredotto)も捨て難い!  グラスワイン×2とミネラルウォーターも注文して、計37EURでした。
これで全ての観光が終了。 ホテルに預けておいたスーツケースを受け取って、シャトルバスでクリストーフォロ・コロンボ空港(Aeroporto di Cristoforo Colombo)へ。 規模は日本の地方空港って感じ。ちなみにクリストーフォロ・コロンボは、クリストファー・コロンブスのイタリア語読み。
LH1947便ミュンヘン(Munchen)行きは、定刻の17:00に出発。運行はアウグスグルグ航空(ルフトハンザの子会社)。機内では軽食とビールが出ました。 瓶ビールってのが凄い。
ミュンヘン空港内のビアレストラン「エアブラウ(airbrau)」へ。 σ(^^)はラガーとヴァイスビール、カミさんは甘いデザートを注文。
NH208便成田行きは、定刻の21:10に出発。 離陸後に2種類からチョイス出来る夕食、到着前にも2種類から選べる軽食が出ました。 成田着も定刻の15:35。



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