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・ロンドンの携帯電話に関するマナーの悪さは、日本の比ではない。 バスや電車内は言うに及ばず、レストランや美術館、博物館の中でも平気で話している。 電車やバスに乗っても、日本のように「携帯電話はお控え下さい」などのアナウンスは 一切ないし、美術館へ行っても携帯電話の電源を切れという看板はどこにも 出ていない。 そんな場所で携帯電話を使わないことくらい常識だと思うのだが、周囲の人たちに 気にしている様子はなく、注意する人も皆無だった。 ・連日スポーツニュースやスポーツ新聞のトップが、クリケットに関するものだった。 ちょうどオーストラリアと親善試合をやっていたので特別だったのかもしれないが、 日本では殆ど馴染みのないスポーツだけに、少々意外だった。 ・とにかく物価が高い。 缶ジュースが100〜300円、サンドイッチが400〜500円、タバコが1箱 (吸わないけど)1000〜1100円、料理が一品1500円前後など。 もっと高いのは入場料。国立(王立)の博物館や美術館は無料だが、例えば ロンドン・アイが2600円、ロンドン塔が3000円、ウォーリック城が3500円、 マダム・タッソーが4800円(いずれも1人分の値段)など。 統計によると、世界で物価の高い都市第1位は東京、2位は大阪で3位が ロンドンだそうだが、東京よりロンドンの方が遥かに高く感じた。 ・ロンドンは比較的治安が良いと思われる。アメリカやヨーロッパの大都市では、 商店は閉店した後、必ず鉄製のシャッターも閉めるが、ロンドンは日本と 同じようにショーウィンドウのまま。もっとも、これだけで治安が良いとは 言えませんが。統計などを見たわけではないので悪しからず。 ・イギリスに限ったことではないが、欧米諸国を旅行するといつも不思議に思うのは、 人々の服装がバラバラであること。半袖・短パンの人もいれば、革ジャンや冬用の コートを着ている人もいる。 ・オープンカーに乗っている人がとても多い。そしてオープンカーに乗っている人は、 必ず屋根を開けて走っている。同じオープンカー・オーナーでありながら、 殆ど開けて走らない私とは大違い。(笑) ・駐車場の多くは「Pay&Display」というシステムを採用している。 これは自分が駐車したい時間分のチケットを予め自販機で購入し、 それを車内の外から見える位置に貼っておくというシステム。 中にはチケットを買わない輩もいるが、もし巡回している警備員に見つかれば、 高額の罰金を支払わなくてはならない。 ・罰金と言えば。イギリスの鉄道は、必ず駅で目的地までの切符を購入しなければ ならない。もし乗り越すと、それは罰金の対象となる。日本のように、電車内や 到着駅で清算することは出来ないのだ。 ・釣り銭が出ない自販機が多い。釣り銭切れというのではなく、最初から 釣り銭が出ない構造になっているのだ。そのため、常に小銭を持ち歩いた方が良い。 ・道路の制限速度の設定値が高い。田舎の片側1車線の狭い道でも、 制限速度は50マイル(約80km/h)。そこを殆どの車が60マイル(約96km/h) 以上で飛ばすので、目的地までとても早く着く。 しかも、どんなに道が狭かろうが急カーブしていようが、追い越し禁止区域など 一切無い(少なくとも今回走った375マイル、約600kmの中に、 追い越し禁止区域は一カ所もなかった)。渋滞が殆どないのも、これらが大きく 関係していると思う。 ・みのもんたが司会を務める「クイズ・ミリオネア」という番組がある。 この番組のオリジナルはイギリスであることは知っていたが、今回そのオリジナル番組を 見ることが出来た。最後に「ファイナル・アンサー?」と訊くところはもちろん、 セット、照明、音楽に至るまで全て同じであった。 ・生活必需品から贅沢品まで税率は細かく分かれているそうだが、イギリスの 消費税率は17.5%。イギリスに限らず、欧米諸国の消費税率はどこも10%以上だ。 日本も、そう遠くない将来こうなるだろう。 ・警察が採用しているパトカーの車種が多様。自国のローバーのみならず、 ドイツのBMW、アメリカのフォード、フランスのルノーなど実に様々。 昔、日本でも東名高速でポルシェの覆面パトカーが出没するという話を聞いたが、 今では外国車をパトカーに採用していないだろう。 ・日本円からイギリス・ポンドへ両替した時のレート差。 ヒースロー空港到着ロビーの両替場。1GBP → 217円。 シティバンクの口座からATMで引き出し。1GBP → 210円。 市中の両替商。1GBP → 204円。 傍目からは最も胡散臭く見える市中の両替商が、実は一番お得だった。 これよりも若干レートが良かったのがクレジットカード。 アメリカン・エクスプレスの場合、1GBPは203円だった。 ・イギリスのチップ。 タクシーとレストラン(レストランはサービス料込みなら払う必要なし)が10%程度。 ホテルで荷物を持ってもらったら、1個につき0.5GBP程度。 ファーストフードやパブではチップ不要。 ホテルのルームメイクとルームサービスにもチップは不要らしいが、気持ち良い サービスを受けたら、0.5〜1GBP程度渡すのがスマート。 ・最後に、今回の旅行の総費用(2人分)を計算してみた。
う〜ん、やっぱりヨーロッパは高い! ちなみに、往復ビジネスクラス、ロンドン滞在中は市内の一流ホテル泊、 レンタカー車種をフォード・フュージョン、毎夕食をレストランで食べた場合の 費用は、
となります。(笑) |